あっ…また海外の方が書いた記事が

海外の検索サイトで、2年前に書かれた記事を見つけてしまいました。
(探せばもっとたくさん外国人による山根さんの楽曲へのレビューってあるんじゃないかな?)

 

このブロガーさん、40年以上に渡って日本の歌謡曲やJ-POPが大好きな
カナダ在住の男性だそうです。
英語の先生ってプロフィールに書いてたから、昔日本に滞在していたのかな。

 

ふむふむ、明星か…
懐かしいなあ…

山根さんの記事が載ったときに買いましたよ。

 

 
拙訳です…
(ニュアンス間違っていたらすみません。)

 

このバラードについて語る際に気づいたのは、もはやソロシンガーによるラブソング…少なくとも、ヒットしたこのような曲をソロシンガーから聞くことはなくなったということです。そう、このような昔のオード(叙事詩)を聴くと深いノスタルジアを感じます。

 

Yasuhiro Yamaneは1990年代に有名になり、その後何年も時々名前を耳にします。でも私は、実際に彼の曲を聴く機会はありませんでした。しかしこの間、随分昔に出版された「明星」に掲載されていた上記の広告を見て、この時がまさに彼に光が当たり始めたときだったんだなと思いました。

 

日本のwikipediaによると、1993年1月に”Get Along Together”でデビューした、大阪生まれのシンガーソングライター。この曲は1991年の冬に、結婚する友人のために1週間で書き上げ、結婚式前日に、ギリギリ完成させたようです。このオリジナルバージョンはオリコン12位まで食い込み…新人アーティストにしては、全く悪くないスタートでした。
彼は後に2枚目のシングルとして、9月に「愛を贈りたいから」と副題をつけてリリースすることにしました。今回、下に掲載している動画のバージョンです。

 

“Get Along Together”を聴くと…うん、彼の心のこもったボーカルを通してJ-POPのバラード形式の詩を感じます、深いキーボードの音色と、あのギターソロ。そして彼の歌詞から、どれほど友人を想ってこの曲を書いたのか分かる気がします。完璧な人間には程遠いけれど、そんな僕からの、つつましやかな愛の告白。幸せにするから、と。

 

この “Get Along Together”ニューバージョンは瞬く間にTOP10入りを果たし、最高で5位を記録しました。最終的に1993年のランク45位になり、1994年の夏までに150万枚が売れました。そして彼はその年の最優秀新人賞をレコード大賞で獲得し、次の年になりましたが、1994年の紅白歌合戦に出場し、彼の傑作品として歌いました。

 

日本のwikipediaには書いていませんが、上記の明星の広告を見ると、この曲はテレビ朝日の”Tonight”という深夜番組のエンディングテーマになったようです。なるほど。だってこの番組はドラマティックなバラードをgood-night tunesとして選んでいたようだから。沢田知可子さんの「会いたい」が例です。

 

–2コメント

この曲ホントに素敵

-こんにちは、***
うん、この曲は結婚式でいつも流れる曲だけれど、自宅で聴いていても目がうるんでしまうよ^^

 

 

いいですね(*´ω`)。名曲は万国共通なんだね。

この曲ばかりが有名だけど、山根さんにはもっともっと、素敵な曲があります。

 

私は現在は”Get Along Together”は殆ど聴きません。
この曲で泣いたこともないし…
山根さんとの「出会いの曲」として大事にしていきたいとは思いますが、他の曲の方をよく聴きます。(そして、涙します…。)

 

 

パンデミックが終わったら、世界の人たちに伝えていきたいなぁ。

素敵な楽曲たちにキュンキュンさせられ、涙して、大人になったこと。大人になってから聴いて、とても癒された曲たちのこと…。

「ALWAYSⅡ」のような極上のラブソング…

「BOYS & GIRLS」のような重厚なロックナンバー…

「SINCERELY」のような、包み込まれる安心感を感じられるナンバー…

 

 

Well.. where shall I start…
I think he’s the most addictive singer to me of all time.

I love his songs, no matter what other people say about him. He is one of the most underrated musicians ever.