ファンクラブに再入会して思ったこと

山根康広 Destiny
なかなか刺激が無い毎日です。
フリーランスで仕事をしているので
子供たちが登園した後は、日中、誰とも話しません
 
楽しみは、子供たちの成長のみ、という毎日でした。
 
 
 
だけど10数年ぶりに
再び山根さんのファンになって
「楽しみがひとつ増えた」んですね
 
 
毎週土曜日の早朝に
radikoタイムフリー機能で
山根さんのラジオ「Starting Over Y2 Meets Rock」を聴いたり
山根康広 STARTING OVER★Y2 MEETS ROCK
 
Y2ダイアリーを覗いたり
 
 
この間は、ファンクラブイベントの
「The Secret GIG」に参加することが出来ました。
(↑とても良かったです😍)
 
 
 
山根さんのファンクラブに再入会した理由の
一番は、今年7月にあった西宮ガーデンズでの
GUARDIANリリースイベントでのミニライブ&握手です。
 
 
ミニライブで、新旧入り混じった曲を歌ってくださって
昔の感覚がよみがえってきたんです。
 
その後、10数年ぶりに握手していただいて
お年を召されたけど、変わらない優しい笑顔に癒され
帰宅した後も「山根さんにまた会いたい!もっと会いたい!」と思ったんですね。
 
 
再入会して、いくつか思ったことがあります。
 
 

会員カードのデザインが発足時そのまま

 
受け取って、「おおお!懐かしい!全然変わってないんや!!(笑)」
と思いました。
私は発足時のメンバーで、わりと会員番号は若かったような気がします。
(当時の会員カードは実家に置いてきました)
 
 
これ、たしか山根さんがデザインされた、と言っていたような…(記憶が曖昧です)
 
いや~nostalgiaです。平成初期ですもんね。
 
 
 
 
インターネットのない時代(1994年)、
どうやって自分はファンクラブMOTHERの存在を知ったのか…?
よく覚えていないのですが、
2ndアルバムDESTINYの帯に記載されていたのを見たから…
だったような気がします。
 
 
 
 
これ↓
山根康広 Destiny
 
 
 
 

丁寧に受け答えする変わらなさ

 
再入会した直後に、MOTHERが直近の会報誌を2誌と
そのほか色々
事前に電話で「まだ申し込めますか?」と
残席を聞いたGIGの申込書も送ってきてくれました。
 
 
 
会報誌のQ&Aのコーナーで、山根さんが丁寧にアンサーしていて
なんだか微笑ましくなりました。
「いやぁ~、ありがとうございます」とか
「なるほど~、〇〇ですね」とか
 
相変わらず丁寧な答え方で、
ああ、全然かわらず今も優しく丁寧なんだな~って
ホンワカしました
ファンのメンバー相手だから、もっとくだけてもいいような気もしますが…
根が真面目なんでしょうね。
 
変わっていないんだぁ。
 
 
 
 
 
 
余談ですが…
山根さんは変わってないけど
振り返ってみれば、
私が以前ファンクラブ会員だった頃
自分自身の気持ちは少しずつ変化していったような気もします。
 
 
 
 
中学時代(1993年~1995年)は、
ひたすらカッコいい!
とクラクラしていました
思春期の頃はなるよね…

 
 
 
高校時代(1996年~1998年)は、
「憧れの存在」でした。
情景がフワッと浮かぶ楽曲が多かったですね。
歌詞の中に出てくるシチュエーションに勝手に憧れ
受験が終わったら素敵な恋愛がしたいな、と頑張れた気がします。
  山根康広 One Moment
 
 
大学時代(1999年~2002年)は、
「目標」でした。
山根さんの曲を聴いて、
自分も人に影響を与えることを夢見ていました。
 
 
 
 
 
 
 
私は1993年に「Good-bye Love Road」を聴いて夢ができました。
それ以来、大学卒業までずっと夢を追いかけていました。
ただ、就職活動をするにあたり、 悩んだ末、夢を追いかけることを辞めてしまいました。

 

 

 

当時のボーイフレンドと神戸に遊びに行くことも多かったです(笑)

 
 
 
会社員時代(2003年~)は、
「恩人」でした。
 
 
当時の上司に「恩人」話をしていました。
学生時代、自分に夢を与えてくれた人がいたと。
 
 
この頃のコンサートライブでは、
単純に「大好きなアーティスト」として
楽しんでいました。
 
 
2004年頃はイケメン嫌いの彼氏の前では山根さんのことを隠し、
隠れてファンクラブイベントに行っていました。
 
 
 
2006年~2018年夏まで山根さんを忘れてしまいます。(すみません)
 
 
 
自分が夢を諦めたためか、
夢をくれた山根さんから
心が離れやすくなっていたのかもしれません。
 
 
 
 

今(2018年夏以降)は
山根さんの曲が、日々の潤いになっているような感じです。
 
 
育児(2児を高齢出産)と仕事で毎日ヘトヘトですが
昔の曲を聴けば、
曲とともに当時のボーイフレンドと過ごした日々や
辛かった思い出、楽しかった思い出などが思い出され
懐かし嬉しい感じです。
 
 
 
 
 
 
なんというか、

遠い存在なのは確かなのに
毎日CDを聴いていたからか
山根さんの
いつも側で応援してくれていた
お兄さんのような感じです。

 

ファンを離れていた時期も
私には特に好きなアーティストはできませんでした。

 
 
 
 
そして
2018年8月に山根さんの楽曲に再会したときに
なくなっていたパズルのピースが
ピタッと合ったような、戻ってきたような、
そんな感じがしました。
 
 
 
 

やっぱりこの人の声はいいなあ…
この人の楽曲に勇気をもらえてありがたいな…

 
 
うわぁ懐かしいライブ、そうそう、そうでしたよね。リスナーさんのメッセージは嬉しいな。
なんか色々思い出してきたぞ。
 
 
 
 
なんだか自分の中に留めていくのはもったいない気がする。
だって山根さんはあんなに私に感動をくれたもの。
 
 
ラジオ番組を聴いていると…あれ
新しいファンの人が結構いるなあ…昔の山根さんのこと知らないだろうなぁ。
 
とっても素敵で超カッコよくて…
若い子は、当時 日本中の何人の女性がこの人に恋をしたか想像できないんじゃないかな。
 
 
 
 
 
ちょっと想い出を書き留めていこうかな。

2019年4月、
息子が幼稚園に入園し、娘が保育園に入園し
仕事の時間が増えたので
子供向け留学用webサイト、そして英語の子育てblogを立ち上げようと思っていたけれど、
(元IT企業勤務です)

うーんそんなの山ほどあるし
この山根さんへの気持ちをシェアしたいな。blogを書こうかな。
本当に素敵なアーティストだもの。新しいファンの人にも、古いファン目線からの魅力を知ってほしいな。

ドメイン名は…、よしこれでいこう。

 
 
 
 
こんな感じで書き始めたのですが
 
ご本人にご迷惑になってなければいいのだけど…😰
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最近の曲は心にドスーンときますね…。
年齢を重ねられて声に深みが出てこられたと思います。
「Yellを君に オーケストラバージョン」は
深みのあるお声なので、また新鮮です。
 
 
 
  
 
毎晩、夕飯づくりの時には
「破れかけた僕らの愛は」がテーマソングになってしまいました。
キッチンが私のカラオケ状態です
 
 
 
 
 
今は主人は、私が出かけるときは「子供たちとお留守番」ですが

いつか、神戸っ子の主人とライブに行けたら

「ALWAYS~いつまでも変わらない~」
「ALWAYS2」
を、肩を並べて聴きたいな。
 
 
 
 
主人は、山根さんのことは
「(学生時代にカラオケで歌った)Get along togetherの人」
「嫁ちゃんの青春のcrush」
としか言いませんが、
 
 

一度山根さんのライブを見ると、絶対印象は変わるはず。
私が山根さんのステージで受け取る感動を、
共有したいなぁ、、と思うのです

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ふと、最近、
時々何かの拍子に思い出すようになりました。
「あ、そうそうヤスくんのラジオで山根さんこんなこと言ってはったな。めっちゃ天然やったな」
とか。思い出し笑いしています。
 
 
  
 
 
子供が寝た後に
昔の音楽雑誌の記事を出してきて
お若い頃の顔を見るのも
「おおお懐かしい~超絶カッコいい~!!その辺の俳優より絶対絶対カッコいい~!!」
と、テンションが上がります😍
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
「なんて素敵なアーティストだろう…」と
初めて存在を知った1993年のあの日から
憧れ焦がれ続けました。
夢をもらい、
私もあちら側(感動を作る側)の世界で活躍したい、
と思うようになりました。

 
ようやく行くことができたライブBorn in 66(1995)
 
 
7列目から見つめ、

輝かしいスポットライト、
Everyoneで弾ける火薬、
少年の白煙、
I LOVE YOU-ONLY YOUのあと
細身の体が軽やかに宙に舞うバック転、

RACING the MOON 1994のVHSを見てライブの雰囲気は掴めていましたが
実際に体験するのは初めて。
全てにおいて終始ドキドキがおさまらず
終演後も余韻が抜けず、しばらく興奮していました。

 
 
 
 
 
今も、中学生の時のあの興奮を忘れないままです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「次にライブに行けるのはいつかな?」
 
 
 
 
そんな楽しみを再び得てしまいました😆