FIRE BALL 817バースデーライブ 2024.08.17

 
いつも子供の心配ばかりしているのですが
今回は公演2週間前に私が病気になり…
 
 
 
 
  

 
 
 
突然の高熱と寒気。
しんどい…関節が痛い…

喉も痛くない、鼻水も出ない。
何?これ。
 
 
  
 
 
 
こ、、これがまさかインフルエンザというものなのか…
(かかった記憶がないから怖い🥶)
  
 
 
 
 
 
  
 
寝て直すしかないよな…
 
 
 
 
しかし一向に熱が下がらず…

 
 
  
 
 
子どもの昼ご飯を力を振り絞って作っていたら
ふらっと倒れてしまったんです。

 

  
内科で診てもらったら、
「コロナでもインフルでもないですね。血液検査しましょう」
 
 
 
 

 
 
 
  
 
 

  

 
腎臓をやられたのは初めてです。
 
 
  
「入院レベルに数値悪いけど、どうする?」
 
治療は点滴と抗生物質のみ。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
それなら…
「子どもが小さいので、なんとか自宅療養で…」
 
 
 
 
と、お願いしました。
ウイルス性ではなくうつるものではないので隔離の必要もなく…
 
 
 
 

 
自宅療養の中、
なかなか数値が戻らない
 
 
 
 
頑張れ、私の腎臓…
 
  

  
 
意識が朦朧とする中
 
  
あっチケット届いた…
 
  
 
MOTHERからのメールがもう届かないから、いつDMくるか分かんないんだよな…
(Gmailユーザーの悲劇)
 
  
 
 
 
 
 

 
あっ…1階だ…
 
1階後ろ…
  
 
 
  
 
 
 
 
 
 
でも、私
こんなんじゃ行けないよな…
 
  
 
 
 
 
この間のライブで
「みなさん体調に気を付けて夏のお祭りライブ来てくださいね」
ってY2が言ってたのに…

 
まさかの公演直前にこんなことになるとは…
 
 
 
  
 
 
お誕生日メッセージも、
今年は何を書こうかな…と考えていたのに
 
 
 
  
  
 

 
  
 
でも、行きたい…
 
来年のカレンダーを見る限り
スケジュール的に来年のFIRE BALLは
(息子の予定で)行けない可能性が高いから
今年、2年分楽しみたいのです。 
 
 

  
 
 
  
 
 
 
寝たきり状態でチケットを眺めながら…

 
 
「留守番か…」
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 

だけど、少しずつ体調は回復😳
 
ファン友さんから
「あと4日ある!絶対行ける!」
と励ましのメッセージをもらって
 
 
 
  
そうだ、行くのだ!
今年も来年も2年連続で行けないなんて寂しすぎる!
と自分で自分を励ます毎日。
 
 
 
 
👧「ちょっと固いけどこの布団で寝るか―」
👦「このオッサンやっつけろー」
 
 
 
 
何より夫が倒れてしまう…!😱
本当に早く回復せねば…!
 
 
 

 
 
 
 
 
 
前日(8月16日)の血液検査で
炎症反応の数値が基準値内に😂
 
 
 
 
 
 
ハァ…(*´Д`)良かった…
これで行ける…
 
  
  

 
 
 
 
なんとかギリギリ間に合いました 
ありがとう、よく頑張ったね私の腎臓。
(しばらく家族からキドニー・ママと呼ばれる始末)
 
   
 
  

 
注)3日間ほどゼリーしか食べてませんでしたが
この年になると
「食べなくても痩せない」
ということが分かりました( ゚д゚)
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
  
 
Y2、今年も会いに行きます😊
 
それにしても
推し活は、自分の健康維持に重要な役割を果たしますね😅
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 

 
 
 
  
 
 
 
引換券でタオルを受け取って…
 
 
 
今年のポスター😆
  

 

    
 
 
 
   
 
 
 
※毎回、ライブの様子を好き勝手に書いてしまって 
「Y2のご迷惑じゃないかな…」と
内心ヒヤヒヤしています(‘-‘ )
 
 
過去の音楽雑誌GBなどでライターさんがライブレポートを書かれていましたよね。テイストとしては、あんな感じで素人が書いているつもりです…。結局書き出すと「あれもすごかった、これもすごかった、あぁ行ったことない人絶対来年行ってみてほしい!」と熱が入ってしまって細かい所まで描写して長くなってしまうのですが…😭
 
ちなみに、各アーティストのライブのセットリストや感想を募集している大きなwebサイトもありますので、
そう言う意味ではシェアしていい類のものだと認識して書いてはいるのですが…。
 

 
 
 
 
 
 
 
何か言われたことは一度もないのですが… 
 

もし公式から何か言われたら
もちろん2秒で消します。  

   
   
  
だんだん文章に変態度が増してきているので
今回からFIRE BALLライブレポートはシンプルに書こうと思っています…。

 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年の席は、1階の最後列。
 
 
見えるかな…と心配でしたが
1列前の席が女性たちだったので
なんとか肩と肩の間から、ステージが少し見えました😊
 
 
 
  

 
2019年は前側が男性だったので、
見えない…見えない…だったんですよね😅
  
 
 
  
 
 
  
 
 
最後列は、実は気に入っています😃
後ろを気にしなくていいし、
何より観客席全体の盛り上がりを感じることが出来るので。

 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 

  

グッとオッサンのように
今年もチューハイを喉に流し込む…。

  
 
 

2週間ぶりのアルコールが
美味すぎる…ッ

(; ・`д・´)

  

   
 
いや…美味しいのはY2のおかげでしょう…
来れないと思っていたのに、
席に座れた安心感。
 
  
 
ありがとう、Y2
ありがとう、私の腎臓(よく頑張った!😂)

  
 
 
 
 
2024年!
31年目というのをひしひしと感じます😊
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 


 
 

真ん中の辺りで撮影させていただきました。
花道に近い方って…迫力満点ですよね😲
 
  

  
 

 
 
  
 

 

さあ、今年の1曲目は何だろう…

 

 

 

 

今年も予想しました😁
31年目です。多分、お若い頃のナンバーでは来ない気がします。
  
 
 
7thアルバム以降くらいからでは…?

 

 
 

 
 

 
 

1曲目ダービー2024🐴

 

「THE HERO」
「風の中の少年」
 
 
 

この2択やぁぁぁぁぁ!😄

 

私の中の第6感がこれだと言っているんやぁぁぁぁぁ! 
 
 
   
 
  
 
 
 
 
 
昨年の8月にFM COCOLOのラジオ番組「STARTING OVER Y2 MEETS ROCK」(2024年3月で終了)で募集していた「Y2 BEST SONG 」ですが
あの結果って、今回のセットリストに影響したりしたのかな?
 
  
 
 
 
公式リリースされたアルバム10枚分、100数曲の中で募集したら
票が割れ、79曲もの曲に票が入ったそうです。
  
 
 
 
多くの曲が「皆さんのお気に入り」になっているという事実は
ファンの一人としても、とても嬉しいことでした😊

 

 
 
 
 
  
 
 
  

  

BGMにかかっていたBruce Springsteenの曲が小さくなり
ふっと照明が暗くなりました。
 
 
 
 
 
 
会場内に拍手が起こります。
 
 
 
 
 
 
  
 

 
さぁ…始まるよ…
 
 
 
 
 
 
ズzゥゥン…というサウンドと共に
会場に広まるOPENING SE。
 
またしても、我々の心を盛り上げる素敵なサウンド。
 
 
 
昨年はスポットライトの照明効果が華やかだったと思います。
暗転した際に、パッと舞台にY2のシルエットが写ったり。

 
 
 
  

  
 
  
今年は、レーザーがすごい!
 
 
  
素敵なオープニングSEのサウンドに乗せて、
幾重にも重なる、細いレーザーのライン。
正面から拡がる視覚効果に目を奪われ、一気に心が高揚します。

  
 
 
  
 
照明アーティストの人って、どうやって計算してるんだろう?
グラフィック業界21年の私も
「すごい美しい…」と感心してしまうほどの視覚効果です。
  
 
 
 
 
 

 
最後列から見たところ
会場のサイズにピタリと均整のとれたレーザーのラインと配色。
 
 
 
 

そう、 
光はY2のSEに合わせ動き、ステージへの期待を膨らませます。
そして耳に入って来る、心地よいY2のコーラス。
 
 
 
  
導入から完璧だ…。
  

 
  
  
 
 
 
  
 
 

オープニングでいちばんドキドキしたのは
レーザーが左右から交差し、いくつもの菱形になったとき。
 
これが会場の前方から後方へ流れるように動いたんです。
 
  
  
 
 
 
このとき感じたのは、
会場の客席がステージに向かって前進しているような感覚になったこと。
 

 
 
 
うわっ…私たちが
 
ステージに近づく、近づく…!
 
 
Y2に近づく…!
 
 
  
 
 
  

そんな錯覚の中、流れるオープニングSEは
今か、今かと
Y2の登場を予感させるのです。
 
  
 
 
 
 
本当に今年のレーザーは凝っていて
 
 
 
 
   
 
鮮やかなその色に引き込まれながら
一層盛り上がるSEの美しさに
耳は全集中の呼吸。
 
 
 

 
 

 
 
あっ
 
 
 
 
 

 
 
 
 
明るくなったステージにはY2が居ました。
(いつの間に!)
 
 
 
 
 
 
 
そしてオープニングSEにつながる一曲目…
 
 
  
 

 
 
  
 
 

えっ? なんだこのイントロ?
  
 
 
分からない…
 
  
 
  
何の曲だ…
  

  

 
何の…
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
  
 
あ 
 
 
 
 
 
    
 
 
 
 

 

 
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
 
  
 
   
 
 
  
 
 
 
 
 

  

 

THE HERO

 

2択の予想が当たったぞー!!!😆😆😆😆😆
 
 
 
  
 
 
 
大好きな曲です😭
 
山根康広 The 20th ANNIVERSARY "STARTING OVER"2014ライブ
この曲がオープニングの
「The 20TH ANNIVERSARY STARTING OVER 2014ライブ」
はパンデミック初期、STAY HOMEの時期に
何度も観たのですが
 
 
 
  
 
 
やっぱり良いですね😭
始まりから観客の心をグッと上げてくれる曲。
 
 
 
One, two, three, four!
 
  
 
 
 
 
バッとステージが明るくなり、
Y2のかけ声で観客の熱気も一気に高揚。
 
  
  
それまでのためていた雰囲気が集約され
完全にステージの上のY2に観客の熱気が吸い寄せられているのが確認できるのです。
 

 
 

 
 
 
ああ、ミュージシャンというのは
なんと奇特な存在でしょう。
  
 
 
誤魔化しもやり直しもきかないステージの上で
一瞬にして観客の心を掴み
今これから2時間3時間もという時間を魅せていくのです。
 
 
  
 
毎月、公演があっても
ひとつとして同じドラマにはならない。
 
 
今日、またひとつ
Y2との新しいドラマが生まれます。
 
 
 
  
 
随分前にリリースした楽曲だとしても
瑞々しさを失わず、
火の玉(Fire Ball)のようにスパークさせるのです。
 
 

 
 
 
 
 
 
 

 

She’s my Lady

 

来ましたよ!ライブに欠かせないこの曲😆
イントロのシンセサイザーの音が心を駆り立てる、鉄板ナンバーです!
  
  
 
 
心が浮き立つような特徴的なこのイントロは、
Y2の曲の中でも珍しいタイプかもしれませんね。

ガツーンとレーザーがステージを照らしながら
シンセサイザーが弾むサウンドを載せ、場を盛り上げます。
 
 

このイントロは他のロックナンバーとは違った「個性」を持っていて
 
だからこそその分、
1曲目では私たちの心を掴み
2曲目のこの曲でグッと私たちをさらに引き込む感じがするのです。

  
 
 
 
Oh, lady
 
 
頼もしく拳を振り上げるY2、
それに合わせて観客も空(くう)に手を伸ばします。
 
その光景は
90年代のライブとなんら変わらず
寧ろパワーアップしてるかも?
 
 
 
 
 
サビの箇所がリアレンジされており
印象が変わる感覚に、「おっ」と引き込まれます。
  
 
 
 
世界中を敵にまわしても
 
 
 
  
のところで大きく手を拡げるY2に、
高校生の頃、
「マイハート…😍」とドキドキして見つめていたあのステージ「Run to Run」(通称らんらんツアー)を思い出します。
 
 
山根康広 Run to Run RACING the MOON 
 
 

 
そういえば、当時はライブって…
平日開催でしたよね。
 
私はこのRun to Runはテスト期間中で早めに学校が終わったので
余裕を持って行くことができました。
 
 
ふんふんふ~ん♪🥰と帰る準備をし、ダッシュで教室を出る私を呼び止める友人に
「マイハートに会いに行くんやああああああ」
と捨て台詞を吐いてたな笑
翌日の数学は捨てた!😇
   
  
   
 
 
  
 
子供を持ってしみじみ分かるのですが…
 
当時の平日ライブ、
みなさん平日の夜になんとか都合をつけて参加してたんでしょうね。すごい…
 
 
 
 
   

 

 

KISHIMU想い

 
 

VELVET MOON RIDER

来ました。
Y2がミドルエイジになられてからの
人気曲の1つ。
 
 
スポットライトがパープル、ブルー、レッドとなまめかしく移り変わり、
とってもムーディな雰囲気を醸し出します。
 
昨年8月31日で締め切られた「あなたのY2 BEST SONG」ランキングでも
7位に入り、人気の高さを証明した曲。

 

 2023 Y2 BEST SONG TOP10
 
 1位 WITHOUT U(2023)
 2位 SINCERELY(2005)
 3位 栄光の季節(2015)
 4位 Everyone(1995)
 5位 STAGE -Born in 66-(1995)
 6位 永遠の約束(1994)
 7位 VELVET MOON RIDER(2015)
 8位 Get along together-愛を贈りたいから-(1993)
 9位 八月の詩(2006)
 10位 恋人よ(1994)

 
 
サ「往年の名曲の中でこの曲がランクインとは…すごいね!」
Y「俺も、この曲が7位に入ったというのは、正直びっくりです。」
 
サ「この曲は普通のA-B-パターンやなく、A-B-そして僕のギターソロ✨に、大サビのC、それからまたA-B-って感じでめっちゃドラマティックやし。
テンポも8-6やもんね。」

 
Y「一拍を3つで数えて1-2-3、2-2-3、1-2-3、2-2-3、の4拍になってるしね。」
サ「そうそう!これがまた心地良いんよねぇ。」

 
 
 
 
 
ランキング発表時(2023年9月末)のお二人の会話から
この曲に練り込まれている工夫を知り、へぇ…と感じていました。
 
音楽について何も分からない、楽器を弾けない私は、
どうしてこういう風なアレンジを施したらこういう感じの曲になるのか、という概念が全くないので… 
 
  
 
   
 

 
 
ただ、
音楽のこと、楽曲の編成のことがわからないこそ、
ステージから受けるフィーリングを私は素直に受け取っています。
  
 
 
 
 
デビュー31年目のステージ。
アラ還にもかかわらず、
Y2は20代の頃よりも精悍な印象さえあります。

 
 
  
 
ロックミュージシャンとして、
この30年多くの曲をリリースしてきたY2。
 
 
ときに「ALWAYS Ⅱ」のようなバラードも絶品で泣け、ジャズやブルースのテイストの曲も上手く、「SO MUCH I LOVE YOU」のような美しいピアノアレンジには「おしゃれだな…」と引き込まれます。
 
  
  
 
 
  
 
ただここで外せないのは
 
「年齢を重ねた彼にはもうひとつの顔がある」
 
ということ。
 
  
 
 
 
 
長年Y2を知る多くの人は、50代になった彼を
曲によって陰と陽を自在に操るミュージシャン
として認識し始めているのではないでしょうか。
 
  
 
 
久しぶりにY2の楽曲を聴かれた方、
特に黄金期と思われる最初の3枚のアルバムのイメージのみをお持ちの方は、
ミドルエイジ以降、Y2がこの曲のようなムーディーな楽曲を書いていることに
少し意外性を持たれるかもしれません。
 
  
 
  

  
 
年齢とともに失われていくものは、もちろんあるでしょう。
 
 
一方、得るものもあると思います。 
 
Y2の場合、それは
漂う哀愁と穏やかな優しさ。
 
 
 
60代を目前に控え、持ち前のイケオジ具合にますます磨きをかけるのは、この曲の艶っぽさです。
 
  
 
 
 

低めの声、パワフルな声量、
心を揺さぶる歌詞、人柄の良さ、
そして…端正な顔立ち
 
 
Y2は、ミュージシャンとしていくつもの武器を抱えて
デビューから31年という時間を電光石火で駆け抜けてきました。
 
  
そして今。
脱皮を繰り返しながら
「26歳のイケメンアーティスト」から
「31年目を迎えた大御所」へと辿り着いたY2。
 
 
 
 
 
迷わず君に Ride on

間奏で軽く笑みを浮かべるY2。
FIRE BALLのステージを彩る、あでやかなライト。
31年目のステージで
彼の掌の上で心地よく踊らされるように、多くの観客がこの艶っぽい曲の魅力に夢中になっているのを感じます。
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
…なんとも罪深い曲…!(;・`д・´) 
 
 
 
 
  
 
  

 
 
 

WITHOUT U

せつないピアノから始まるこの曲は
2年前、FIRE BALL 2022でサプライズ披露され
我々を涙させた曲です。

 

その印象があったせいか、
昨年8月時点で未リリースだったにもかかわらず、
これまでの「絶対王者SINCERELY」
2倍の票を獲得し1st PLACEに輝いたこの曲。
 

 2023 Y2 BEST SONG TOP10
 
 1位 WITHOUT U(2023)
 2位 SINCERELY(2005)
 3位 栄光の季節(2015)
 4位 Everyone(1995)
 5位 STAGE -Born in 66-(1995)
 6位 永遠の約束(1994)
 7位 VELVET MOON RIDER(2015)
 8位 Get along together-愛を贈りたいから-(1993)
 9位 八月の詩(2006)
 10位 恋人よ(1994)

  

サ「やんちゃん…WITHOUT U、すごい人気やね。」
Y「いや、俺も正直この曲が1位とは予想してなかったんでビックリです。
これはきっと、俺たちの「今」をちゃんと皆さんが見てくれてるってことやろうね。」

サ「つまり僕らは常に進化しながら大きくなってるってこと笑」

 

 
 
 
 
ワンコーラス目では、しんしんと降り積もる雪のように、絶望と悲しみが心に募っていきます。
 
 
突然に活動の場を奪われ、
活動の場が戻ってきても、以前のようなものではない。
マスコミは今日も感染者数を煽り、そのたびに減る観客数。世間からの「演者を叩く声」。
  
 
歌詞から読み取れる
「誰とも分け合えない孤独」に
胸がつまります。
  
    

 
 
 
 
 

いきなりライブハウスに来なくなった私たちのことを
Y2は、どう感じていたのだろう…。
 
シンプルで寡黙な歌詞は、観客たちの想像力によって膨らんでいきます。 
  
 
  
 
 
あの頃の演者側の不安や孤独は、こちら側は実体験としては分かりません。
でも観客側はこの曲によってスッと引き込まれる。だからこの曲を聴く度に、心が揺さぶられるのではないでしょうか。 
  
  
 
  
 
  
  
そして2コーラス目、Y2の全身から放たれる強い愛と感謝。その「内奥」にあるもの、それを読み取りたくなって、もうステージのY2から目が離せなくなるのです。
 
   
 
   
 
  
私の感じる限り、最も美しく、心を揺さぶるY2 SONGの一つ。
 
 

その強度はステージで一層高まり、
Y2の背負ったパンデミックの残酷さを幾分か薄め、
代わりに優しく温かなサウンドに乗せ、
聴き入る観客に、「生まれてきた意味」とは何か、「それぞれの幸せ」とは何かを問いかけます。
 
  
 
 
  
ステージを彩るレーザーは、優しい色が多く見られました。
ペールブルー、ライトピンクなどのソフトな色が
細めの線になって中央から出ていたんですよね。
 
中央から外へ
ゆっくりと拡がる優しい色合いのレーザーは
この曲の2コーラス目の印象を体現しているよう。
  
  
  
  
 
 
表面張力ギリギリまで感情を溜めたY2の表情は
観客の心を掴み、その世界へ引き込みます。
 
  
 
アーティストの呼吸、目線…
それらを感じることができるのは
ライブの醍醐味。
  
 
 
  
そしてズン、ズンと足元に響く重低音。
Y2から漏れ出る優しさと、小林さんの繰り出す迫力のあるドラムスが溶け合うステージ。
この曲をライブで聴くと、Y2がよく言われる
「曲の立体感」
という言葉に、改めて納得します。
 
  
 
 
 
何と言うか…
音楽を届けることへの真摯さ、
ステージでの誠実さに感動するのです。
  
 
 
そこを大事にしているY2だからこそ、
今も変わらず素敵なアーティストなんだと思いますし、
 
私以外にも「久しぶりにファンに戻りました」という声が出てきているんだと感じています。
 
(ブログを読んでメッセージをくれた方々、ありがとうございます。) 
 
 
  
  
 
今年のFIRE BALLでもパフォームしてくださり、
とっても嬉しいです😭
 
 
  
 

 

ALWAYS-いつまでも変わらない-
愛しのマリア

「あなた」を想う穏やかな歌詞と、ピアノの美しい旋律が絶妙にマッチしている楽曲。主人公の男性の恋心が切なく伝わってくる歌詞に、思わずキュンとなります。 
  
 
 
 
1コーラス目が終わると、ズーンと重厚なサウンドになり
2コーラス目のサビからさらに盛り上がり、
「あなたを愛している」と、いわゆる感情を伝える段階でドラマティックに濃厚なサウンドが展開される、素敵な曲です。
 
 
 
 Y2 BEST SONGでもTOP20に入る、ファンの中でも人気が高い曲。
 

 2023 Y2 BEST SONG TOP11-20
 
 11位 夜間飛行(2013)
 12位 夏の日の中(1993)
 13位 ALWAYSⅡ(1996)
 14位 THE ANTHEM(2020)
 15位 愛しのマリア(2009)
 16位 Yellを君に(1994)
 17位 CLOUD 9(2012)
 18位 破れかけた僕らの愛は(2019)
 19位 TODAY(2013)
 20位 Good-bye Love Road(1993)

  
 

 

 
 
 
ステージではいつもY2は向かって左側にキーボードを配置されていて
観客側から見ると、右顔を見つめる形になります。
 
 
 
いつも思うのですが、
素敵な男性が鍵盤を叩く姿って…やっぱり見とれてしまいますよね。
 
 
特にY2は姿勢が良い方なので。
 
ピンと伸びた背筋で滑らかに奏でるピアノ演奏。
弾き語りはライブでの見どころのひとつです。
抑えられた照明に、やさしいサウンドで始まり
しっとりと、そして確かな強さで私たちに聴かせてくれます。
  
 
 
やっぱりY2のラブソングは良いですね。
甘さと男っぽさのバランスが絶妙なんです😳

 
   
 
  
  
 
 
 
 
 
 
  
  
 
 
 
 
そういえば、初めてY2がピアノを弾く姿を見たのは、
1994年、DESTINYがリリースされた頃の何かのテレビ番組だったと思いますが…
 
   
 
 
   
 
 
 

 
当時、すごく痩せて(やつれて)いらして細身すぎた記憶がありますが
  
 
 
 
 
 
鍵盤を叩かれる姿は頼もしく
素敵な男性がピアノを弾く姿はこんなにもカッコいいのか…と
爆萌😇しました。
 
 
 
  
  
 
 
 
 

その年の年末に紅白歌合戦に出場され
やはりこの人はこんなにもカッコいいのか…と
尊死😇しました。

 
 
 
 
 
  

  

 
  

夜間飛行

絶対来ると思っていました。
ファンの間でも人気の高いこの曲。
  
 
  
 
しっとりと聴かせたいときに欠かせない、鉄板ナンバー。
普段のライブハウスでもよくパフォームされるようですが
特にFIRE BALLでは欠かせないと思います。
  
 

ランキングでは、僅差でTOP10入りを逃したのですが
11位と大健闘。さすがです。 

 

 2023 Y2 BEST SONG TOP11-20
 
 11位 夜間飛行(2013)
 12位 夏の日の中(1993)
 13位 ALWAYSⅡ(1996)
 14位 THE ANTHEM(2020)
 15位 愛しのマリア(2009)
 16位 Yellを君に(1994)
 17位 CLOUD 9(2012)
 18位 破れかけた僕らの愛は(2019)
 19位 TODAY(2013)
 20位 Good-bye Love Road(1993)

 
  
 
  
しっとりとした印象で始まるこの曲。9thアルバム「GOLDEN FLYER」に収録されている、ミドルエイジ以降にY2が書いた人気曲のひとつです。
 
 
 
 
Y2が奏でる、美しいピアノのサウンドから漏れ出る儚い美しさ
二人を叙述した歌詞がまとう無邪気な愛しさが溶け合います。
 
 
  
僕らがめぐり逢えた奇跡
のその後
2コーラス目のサビ以からはサウンドが重厚になり、二人の物語に胸が熱くなります。
   
 
 
 
 
  
  
 
会場の左右で優しく揺れるライト
Y2の奥で輝く夜空を模した照明…
 
そして今日はミツルさんの優しいフルートがさらにこの曲をロマンティックにし
 
やっぱりこの曲はFIRE BALLには欠かせないな
 
と改めて思わせてくれる名曲です。
 
  
  
 

 
 

この曲をステージで聴いていると
心から清らかな気持ちになります。 
  
 
 
 
会場の両側の壁も優しく揺れるライトで照らされているんです。
 
そんな中、優しいサウンドが拡がる会場にいると
それはまるで我々が暖かい何か…に包まれているような感覚…
(これを体感できるのは、後方席と2階席の特権です)
 
 

 
 
 
そういう気持ちにさせてくれるのは、
きっと年齢を重ねたY2の声。
 
 
 
 
昔の映像にいるのは、今よりも高音を出せる、
美しい顔をした若いイケメンアーティスト。
  
 
 
…だけど…
 
 
 
デビューから31年。
その声はさらに低く、そして太くなり
50代の大人のアーティストとして、包容力のある声になられました。

 
 
ライブパフォーマンスにおいて
ステージから発せられるエネルギーはお若い頃よりもパワーアップしており
 
 
毎回の楽曲のアレンジ、照明などの演出もため息の出る巧さ。
 
 
「次のY2のステージも楽しみだな」
とさらに円熟味を期待できるアーティストだと感じています。 
  
 
  
 
 
  
 
 
 
 
  
  
 
 
さすがの人気曲。昨年のFIRE BALLでは、マネージャーさんをはじめ
スタッフの方々がこの曲でサプライズを企画されました。

 
30周年サプライズ大作戦として、昨年は
「夜間飛行の曲が始まったら、このライトを振ってください」
と、観客が入場の際にケミカルライトが配布されたんです。
 
 
↓こんなライトです
 
 
 
 
  
 
 

 

 
 
 
 
  


 

ステージから見たら、客席はどんな感じだったのだろう…?
 
 
 
 
毎回、我々は素敵な演出をこの曲で楽しませてもらっています。
満点の星空を背景に鍵盤を叩くY2…
 
 
 
 

そこに溶け合うのは
強く突き抜ける歌声と美しいメロディ
 
 
  
50代最後に近づく彼のこれからのステージは
きっと、これまでとはまた違う別の魅力が出てくるのでしょう。
 
  
 
 
 
 
 
 
   
 
 
  
 
 
 
  

   
 
 
 
  

 
 
 
 
 
  
 
 
 
 

ここでMCが。
 
Y2から、「今日はスペシャルゲストがいます」とアナウンス。
 
  
 
 
沖 大作さんというシンガーだそうです。
 
 
Y2「名前がもう(立派で)演歌歌手みたいですよね」
 
  
Y2「(歌唱力があり)そんな彼の歌う姿に惚れ、曲を書きました。」

そんな感じのことを言われていたと思います。
  
 
楽曲提供!
以前少しblogで書かれていたのはこのことだったのでしょうか😳 

  
 
 
 

沖さん
幾つくらいの方なんでしょう…
Y2と同世代?
いや…、少し下くらいの方かもしれません。
 
 
このステージが、なんと初舞台だそう😳
 
 
  
頑張ってください。
 

 
 

大阪 Midnight Blues

歌われたのは、ブルーステイストの曲。
 

初めて愛した人やから
 
 
 
と、関西弁が1word入っているのが残っています。
 
 

 

サウンドはY2の得意とする「歌謡曲」っぽさが前面に出ていて
それがシブい沖氏の声に合っていたように思えます。
   
  
けれど、非公式リリースのY2の曲「再会」と同じセグメントに入るような気もしたり。
 
 
 
歌詞には
切なさ、そして大阪への地元愛が込められていて
  
 
 
これは…じっくり聴いてみたいですよね(ง๑ •̀_•́)ง
楽曲提供とはいえ、LAST SCENEみたいに制作者の歌唱でも聴きたいです。
 
 
   
 
  
 
 
ビシッと黒いアウトフィットで決めた沖氏  
 
 
ガッシリしながらもスッとしているので
60代以上の奥様方に人気が出るのでは。
 
 

  
  
沖氏「ありがとうございました。皆さんは山根康広のステージを観に来ているのに」
  
Y2「(俺らの)この世代にも聴いてもらえて、他の世代にも聴いてもらいたいよね」
 
 
  
 
 
 
楽曲提供に関する詳細は、あまり語られませんでした。
 
「31年目はトークを頑張ります笑」と言われているY2なので、
またいつかFCライブで教えてくれるかもしれませんね☺️
  
  
 
 
 
  
 
 
 
  
 
Y2もピアノ&コーラスで参加するという、豪華なセッティングでした。
 
 
(郷ひろみさんへ楽曲提供されたLAST SCENEを思い出しますね…)
 
郷ひろみ 山根康広 プロデュース LAST SCENE 
 
郷ひろみ 山根康広 プロデュース LAST SCENE
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 

 
  
  

ここからもう曲の順番を覚えきれておらず、
バラバラですし絶対何か抜けてる😅

 
 
 
 
 
 
 

Yellを君に

今年もパフォームされました。
ステージでのパワーが半端ない曲。
  
 
今も色褪せないこの曲は、Y2の代表曲のひとつでしょうか。
ファン以外でもお気に入りの方は多いはずです。
 
 


 
  

やはりBEST20にランクインしました…。
往年の名曲は、やはり何年経っても色褪せないのですね。
 
 

 2023 Y2 BEST SONG TOP11-20
 
 11位 夜間飛行(2013)
 12位 夏の日の中(1993)
 13位 ALWAYSⅡ(1996)
 14位 THE ANTHEM(2020)
 15位 愛しのマリア(2009)
 16位 Yellを君に(1994)
 17位 CLOUD 9(2012)
 18位 破れかけた僕らの愛は(2019)
 19位 TODAY(2013)
 20位 Good-bye Love Road(1993)

 

 

リリースはちょうど30年前…
当時、この曲を聴きながら息切れするほど泣きました。あの夏休みは忘れられません。
  

どんな困難に見舞われても、くじけそうでも大丈夫、立ち上がれる。泣いた後は何度でも立ち上がることができる。
 
この曲の暖かい歌詞は、多くの人の心を解きほぐすことになったと思います。 
  
 
 
  
 
 
バラードでも完全燃焼のY2。
抑えられた照明のもと、年齢を重ねても伸びやかなヴォーカルで
観客はY2からのエネルギーを受け取ります。
 
 
 
ライブ会場では、この曲で涙が止まらない人も多いでしょう。
  
 
だって私、
自宅で子どもが寝た後にこっそりYoutubeで聴いていても
ウルっときてしまうのですから。
   
 

自宅で…
娘が入院している病院で…
そして本人を目の前にしたライブ会場で…
  
 
 
この曲を聴いて、これまでどれだけの涙を流しただろう…?
 
ほろりとひとしずくこぼれる涙から、とめどなく溢れて止まらない涙まで、
たくさんの思い出が詰まっています。
  
 
そしてステージのY2からのエンパシーがそうさせるのか、我々の心を釘づけにするのです。 
 
  
 
 
そっと背中を支えてくれるこの曲は
押しつけがましくないのに、希望に満ちた名曲。
 
これからも、ずっと大事に歌っていってくださいますように。
 
 
 
  
 
 
 
  

 
   
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
  
 

話は変わりますが、
今回のライブ。色々と思うことがあった方はチラホラいると思います。何人かの方のつぶやきを見て…

おそらく、つぶやかずとも多少思ってる方はいらっしゃるかもしれません。
  
 
 
後方席でしたが視界に入って来るそういう人はいました。ただ気にしないように努めました。実際、今もあまり気にしてません。
 
 
「ファンじゃないけど会場に居る人たち」って…まあそんなもんだよね、と今回も思っていて。
 

  
  
  
 
 
ただ…やっぱり、
遠方からこの日のために日程を調整していた方
年に一度だけY2に会える方
そういう方と席が近かった方
 
 
は、楽しみにしていた分モヤモヤしますよね…`)
   
 
 
 
やっぱりFC先行でチケットを買っているのに
自分より前の方の席で「配慮のないファンじゃない人」が目につくと
モヤモヤしてしまう気持ちを持ってしまう方も、やはりいると思います。
 
  
 
  
ただ、ファンクラブのライブではない、大きなライブ会場では
「起こるべくして起こること」
だろうな、と思っています…。
映画館でもまれに起こりますよね。あー席ガチャだ、と笑
 
  
 
 
 
昔は(ファンも若かったので)もっとそういう人は多かったような気もしますしね笑
 
 
あんまり気にしないようになれたらいいですね…
と思ってはいますがヘ`;)

  
 
実際、気持ちを切り替えるのは
難しい問題ですよね(´□; )うーん…。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
↑後ほど削除します。
 
  

 
 
 

 
 
    
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
 
  
 
 

  
 
 

Get Along Together

今年ももちろんパフォームされました。
今年は、どちらでくるかな…
 
 
 

 
あ、2008年にサウンドプロデュースをされた、
sg WANNA BE+ のバージョンですね😀
 
 
 

 

原曲「Get along together -愛を贈りたいから-」と比べると
若い彼らのハイトーンヴォイスを意識した「都会的」なサウンドになっていて、
またひとつ、名曲の違った顔が楽しめるアレンジだと思います。
 
 
 
 
抑えられた照明は
この曲そのものの良さを引き出します。
 
聴きなれたメロディラインなのに、ストリングスの効いたサウンドは「より壮大」な印象を私たちに与え
Y2との出会いの曲であるにもかかわらず、新鮮な気持ちにもなれます。
 
 

 
  
 
 
  
 
昨年のFIREBALLのライブレポートでは
韓国のwikiにこの曲が掲載されていると書きましたが
 
GENERASIAでも紹介されています 😄
※GENERASIAはアジアンミュージックのWikiです。




Quote: generasia.com/wiki/Get_Along_Together 

 

拙訳です。

 

「GET ALONG TOGETHER “は、sg WANNA BE+の日本デビューシングル。CD+DVDとCDのみの2形式でリリースされた。CDのみのエディションには、トレーディング・カードがランダムで1枚(4枚中1枚)付いてくる。
タイトル曲は山根康広の同名曲のカバーである。また、5thアルバム『My Friend』に収録されていた韓国曲「Lalala」のライブ・ヴァージョンも収録されている。このシングルはオリコンチャート17位を記録し、3週間チャートインした

Quote:generasia.com/wiki/Get_Along_Together

 

Y2の名前が海外webサイトに掲載されているのは本当に嬉しい😆
この曲は日本の宝です。
 
 
 

 
  
  

 
海外の検索エンジンで「Get Along Together」をサーチすると、
色々と出てくるんですよ。
 
 
 例えばですね…
 
 
こちらのサイト
SG Wannabe’s Japanese Album
Kemarin kita sudah membahas tentang album-album Korea SG Wannabe dari tahun 2004 sampai 2011, sekarang kita mau bahas tentang album Jepang SG Wannabe. 1. Get Al...

 

↑こちらは公式?非公式?なのか分かりませんが、
sg WANNA BE+さんのインドネシア🇮🇩のファンベイスだそうです。

  
 
インドネシア語や!内容読めへんよね😅 
翻訳を使いましょう…。
 
直で日本語に翻訳させたらおかしくなることがあるので、
一旦、英語にします。
 

ほほう…

 
 

拙訳です。

 

昨日はSG Wannabe+の2004年から2011年までの韓国アルバムについて話したが、今回はSG Wannabe+の日本アルバムについて話したい。

アルバム『SG Wannabe+』、『Saldaga』、『The Masterpiece』、『The Sentimental Chord』、『Story In New York』で韓国の音楽シーンを席巻したSG Wannabe。リーダーのチェ・ドンハに代わり、イ・ソクフンを迎えて新体制となる。2008年8月、SG Wannabeは日本盤ミニ・アルバム「Get Along Together」をリリース。このアルバムには以下の4曲が収録されている: 「Get Along Together」、「With You To Night」、「Lalala (Live Version)」、「Get Along Together (Instrumental) 」。このアルバムは、日本の音楽ファンにSG Wannabe+の存在を知らしめることに成功した。

Quote:sgwannabeindo.wordpress.com/2011/09/23/sg-wannabes-japanese-album/

 

 
 
 
 
 
そしてこちらのサイトも
Lirik lagu: Get Along Together oleh SG Wannabe :: Cari Lirik Lagu di WowKeren.com ?
Lihat lirik lagu oleh: SG Wannabe judul: Get Along Together. Pastikan anda sudah melihat video musiknya.
 
  
↑こちらはインドネシア🇮🇩のエンターテインメント専用ニュースポータル。 
 
 

「Get Along Together “は、韓国のヴォーカル・デュオ、SG Wannabe+が歌うエモーショナルなバラード。その歌詞は、愛する人を傷つけてしまった深い後悔ののちに、君を一生守っていくという決意を叙述している。
感動的なメロディ、そしてこれまでの後悔も含めこれからの2人の将来への希望が溢れた歌詞。限りのない愛、心に響くラブソングを求めるファンに愛され、この曲は韓国音楽シーンの定番曲となった。

Quote:wowkeren.com/lirik/lagu/sg_wannabe/get-along-together.html

 

 

  
 
 
 
 
 
  

作ったのこのイケメンお兄さん↓
 

 
 
 
 
 

 
 
上記はSG Wannabe+さんのサウンドプロデュースをされたことについてですが
 
 
それ以前に、Y2の名前は海外webサイトでも時折出てきたりするので
何て書いてあるか、気になりますよね…。
 
 
 
 
 

文字が読めません。
 
 
 
一体どこの国のwebサイトなんだろう?
 
 
 
 
 
 
 
 
自動検出にしてみると…
 

 
タイ語🇹🇭やって!😲 
 
  
 
 
 
書いている中身は、
えっと…
どこかの日本語で書かれた記事を自動翻訳?させたような感じです。(英文に結構、違和感があるので…)
 
  

少し違和感をなくすと、こんな感じの訳になるかな…
意訳です↓

 
 

シンガーソングライターの山根康広は大阪出身のロックミュージシャン。1989年に「BE-FREE」というバンドで本格的な音楽活動を開始した。1991年からはソロアーティストとしてデモテープをレコード会社に送り、クラウンレコードからデビューが決まった。
デビュー曲「Get Along Together」は1993年1月にリリースされ、有線放送でよく流れた。結果この曲は広く知られるようになり、この曲と彼の名は日本中に広まった。同年9月にニューバージョンをレコーディングし100万枚以上を売り上げ、第35回レコード大賞新人賞を受賞した。
その後、ツバサレコードへ移籍。

「be-AlIVE」「Everyone」「Boys & Girls」「MADE in J」「THE HERO」などの楽曲を始め、1993年から2013年までに計11枚のアルバムをリリースしている。彼の楽曲は、好んで聴いていたディープパープル、ブルース・スプリングスティーン、イーグルスなどを中心とした洋楽ロックのジャンルから影響を受けている。現在51歳(2018年)。

Quote:mr-poundmusicshop.com/category/1832/audio-cd/japanese-4/j-rock-4/yasuhiro-yamane-

 

 

 

 
 
  
 

  
 
 
そう…国境を越え
アジアの人々にも
「知る人ぞ知る」曲になったこの曲。
 
 

 
大まかなアクセス情報は、ブログを持っているとGoogleが教えてくれるのです…

 
 
 
 
 
海外の人もこの曲を聴いているのではないか、
この曲のことをもっと知りたいのではないか、と
私はライブのことを書いた後に英語を少し入れているのですが、
やっぱりこの曲は検索されてるようで、たまーにひょっこりアジア方面からlyrics(歌詞)を検索ワードにしたアクセスがあったりします↓ 
 

 
 

 
いや日本人、何を検索しとんねん!
妻ってなんやねん!🤣
 
 
  

  
 
 
 
 
 

  
 
  

そうそう、SNSの方で引用ポストさせていただいたのですが
海外から日本の音楽を紹介しているJ-POP streamingさんからも、昨年末のベストアルバムのアナウンスのポストがありましたね😄↓
(英語で検索したら出てきました)

 
 
 



   
 

 

 
 
 
 
 
 
あとこちらも😃ポストしたのですが
(海外のサーチエンジンで検索したら出てきました。)
 
Yasuhiro Yamane - Songs, Events and Music Stats | Viberate.com
Yasuhiro Yamane: Listen to new and popular songs, find events, look into their stats and see who their fans are.

 
 
こちらはアジアではなくて、イギリス🇬🇧のwebサイトです。
  
VIBERATEは英国ロンドン拠点。音楽業界の方向けのデータベースwebサイトらしいです。
 
・マーケッター、イベントオーガナイザー向け
・アーティスト向け
 
の2種類のプランがあって
月々定額を支払うと($39~$99)、
楽曲の売れ行きチャート、Spotifyでの再生回数、ファンベイスの動向、ライブハウス検索、リスナーの年齢層や性別、地域など
色々と多彩な分析ができるそうです。
 
  
 
 
  
特に支払いとかはなくてもアーティストの概要は見ることができるようです。
ここに書かれていたY2の概要が、感心してしまうくらいに結構「よく見てるな…」と思えるものでした。
 
  
 
普通こういうのってコピペされるんかな、どっかの日本語の記事をGoogle翻訳して入れてるんちゃうかな、
って思って他のアーティストさんの概要もいくつか読んだのですが
 
 
実際、ちゃんと各人の特徴を捉えていて、
さすが「プロのライターが執筆」と書いてるだけあるな…と驚きながら読んでいました。
 
 
 
 
VIBERATEでのY2の概要の拙訳です↓
 

 
 

■POP・ロックミュージシャンYASUHIRO YAMANEの詳細
 
日本のロック・アーティスト、山根康広は大阪出身。幼い頃に音楽への情熱に目覚め、ギターと歌唱の才能を開花させた彼は、今や日本のポップ・ロック界でよく知られた存在だ。彼の曲はその魅力的なメロディー、刺激的なリズム、そして心に響く歌詞が際立っている。
 
クラシック・ロック・パンク・ポップスは山根の作品に影響を与えた音楽のほんの一部に過ぎない。熱狂的なファンを持ち、様々なジャンルを融合させた革新的なサウンドは音楽評論家からも高い評価だ。爆発的なパフォーマンスと生のエナジーで聴衆を魅了し一体感を作り上げると彼は評価されている。
 
山根の音楽は、過剰なプロデュースや型にはまった音楽が多い中で、その誠実さと信憑性が際立っている。彼は聴く人の心と魂に響く曲を作ることを重視しており、彼の音楽への愛情は演奏する一音一音にはっきりと表れている。彼が日本のポップ・ロック・シーンに波風を立てる準備は整っている。
 
 
■YASUHIRO YAMANEの人気曲は?
 
 
山根康広の代表曲といえばGet Along Togetherだろう。 YELLを君に、恋という名の翼、季節はずれの海、永遠の約束、SO MUCH I LOVE YOU、MADE IN ‘J’、THE HERO、EVERYONEなどの曲は、国内外のリスナーを惹きつける歌詞やキャッチーで高揚感あるメロディを書く彼の能力を際立たせている。
 
リミックス/オーケストラ盤によってGet Along Togetherは際立った存在となった。この曲はオリジナルでもすでに人気があったが、改編により新鮮な命が吹き込まれた。オーケストラ盤は広大で壮大な印象。この曲の様々な演奏は、メインストリーム/クラシック両方の音楽ファンを惹きつけるだろう。
 
そのほか、キャッチーなコーラスと山根独特のギターリフが印象的な「Yellを君に」も人気が高い。この曲は「障壁があっても目標に向かい、決してあきらめない」というやる気を起こさせるANTHEMである。日本の多くの若者がこの歌詞に共感し、ファンの間でもfavorite songのひとつだ。
 
全体として、キャッチーなコーラス、人を惹きつけるメロディー、親しみやすい歌詞が山根の音楽を構成している。彼の音楽は日本のポップ・ロック・シーンの中枢となっており、彼のファンは新作のリリースを心待ちにしている。
 
 
■YASUHIRO YAMANEの最近の曲とアルバムは? 
  
「HELLO BABY!1993-2007」は2008年にリリースされた最新アルバムで、過去14年に渡る彼の楽曲が収録されている。生き生きとした元気な曲から深く悲しい曲まで幅広く、山根独特のロック・サウンドを表現している。彼の音楽が好きな人はぜひ聴いてほしい。
 
彼は近年、シングルもいくつか発表している。2019年の最新曲 「GUARDIAN」は軽快なポップ・ロックの雰囲気で、スタンディングで踊ることができる。「栄光の季節」(2015)も好評を博した楽曲。山根のミュージシャンとしての幅の広さは、より穏やかで自分を見つめ直したこの曲で発揮されている。
 
山根康広は、このジャンルのリスナーを惹きつけること間違いなしの独特のロック・スタイルを持つ熟練したミュージシャンだ。彼の最近の楽曲は、あらゆる音楽コレクションに加えられる素晴らしいものであり、パフォーマーとしての彼の途切れることのない成長を示している。ずっと聴き続けているファンも、これから聴き始めようと思う人も、彼の最新アルバムをぜひ聴いてみよう。

Quote:viberate.com/artist/yasuhiro-yamane/

 

GUARDIANのところは、多分カップリング曲の「破れかけた僕らの愛は」と間違えて書かれているのだろうけど…
 
良く書けてるよね😳

 
 
 
 
曲名が簡体語になっているので、おそらくChinese🇨🇳のライターさんなのだろうけど…。どうやって調べたのかな?もしかしたら、日本在住の方かもしれませんね。
 
 

なんにせよ、海外の方に日本のアーティスト達の曲をじっくり聴いてもらえるのは嬉しいですね😊
 
 
 
   
 
 
 
 
↓こちらはVIBERATEの別ページ。ここでは
 
Top Spotify Songs
Top YouTube Videos
Top Shazam Songs
 
の視聴ランキングが見れるんですけど、
「Yellを君に」や「恋つば」もランクインしていて、これらの根強い人気が分かります😳

Yasuhiro Yamane's Top Songs
Yasuhiro Yamane's Top Songs on Spotify, YouTube, Shazam and SoundCloud in one place.
 
 
  
 
  
 
 
 
 
国内を始め、国外にも聴かれているモンスターソング。
31年目のステージでも、リアレンジしたバージョンでパフォームされ
強くは主張しないものの、
さりげなく存在感を醸し出しています。
 
 
 
若い彼らのためにリアレンジしたサウンドだけれど、
デビューから31年、低く太くどっしりとした声になったY2が歌うのも、またひとつ耳新しい感じがして、いいですよね。
 
   
 
 
 
  
 
 
Y2の普段のリスナーからもこの曲は人気で
さすがのBEST SONG 8位。
 
 

 2023 Y2 BEST SONG TOP10
 
 1位 WITHOUT U(2023)
 2位 SINCERELY(2005)
 3位 栄光の季節(2015)
 4位 Everyone(1995)
 5位 STAGE -Born in 66-(1995)
 6位 永遠の約束(1994)
 7位 VELVET MOON RIDER(2015)
 8位 Get along together-愛を贈りたいから-(1993)
 9位 八月の詩(2006)
 10位 恋人よ(1994)

 

 
 
 
今年の4月に京都アコフェスというイベントがありました。
 
普段、私は子供をY2のライブに連れては行きません。(まだ音楽イベントを楽しめる年齢ではないので)
 
しかしこの日はワンオペ育児の日だったので、家で幼い二人を留守番させるわけにもいかず、仕方なく子どもを京都に連れて行きました…(遠い😱)
 
 
  
ただ皆さんのお邪魔になってはいけないので、
観覧席には入らず随分とステージから離れた場所でY2を見つめていました。
 
 
  
 
 
 
その時に感じたのは、この曲での観客の拍手。
いや、観客ではありませんね。通行人の皆さんです。
 
 
  
 
ステージは京都駅出口すぐの広場。ホテルグランヴィア京都のすぐ隣で、人通りが多い中で開催されていました。

 
遠くから離れているとよく分かるのが、
この曲が始まったとたんに、立ち止まる通行人がグッと増えたことです。
 
イベントが始まってからも通行人は立ち止まって見たりしていましたが
その数は、この曲「Get Along Together」 ほどではありませんでした。
 
  
 
そしてこの曲が終わると、通行人の多くの方も拍手をしていて…
改めて、この曲が多くの方に浸透しているのだ、と感じました。
 
  
 
 
  
 
 
 
  
 
 
こんな記事が今年の5月に出ていて…
(雑誌の方も買いましたが) 
 
山根康広 結婚式の定番『Get Along Together』封印した時期も…デビュー31年で明かした“大阪人らしからぬ”悩み - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
 
 

 

でも、30代のころは尖っていたといいますか(笑)。ほかの曲も聴いてほしいという思いが強くて。その時期の自分のなかでの“推し”の曲を聴いてほしくて、あえて歌わなかったツアーもありました。いまは反省しています。みなさんが喜んでくださるなら、歌いたいって思っています。

Quote:smart-flash.jp/entame/284153/1/1/

 

 

「この曲を聴きたかった」
「この曲が聴きたくてライブに行ったのに」
もしかして、そんな声を受け取られたのかな。
 
   
 
 
私はそう感じたことが一度もなかったので、意外でした。
  
 
 
そう、私たち古いファンにとっては
「Get Along Together」 はY2との「出会いの曲」であり
特段、特別視しているものではない
ので
 
この曲をセットリストに入れないことでそんなことを思われるとは、私は意識したことがありませんでした。
 
私はとにかくファン第1期の頃は、リリースされた最新アルバムからの曲が聴きたくてたまりませんでした。 
 
  
 
 
しかし、この曲はあまりにも多くのみなさんの人生の中に入り込んでしまったようで(笑)
それならY2も、歌わなきゃ、ですよね😄

  
 
 
 
 
31年目のステージでもパフォームされたこの「名曲」。
久しぶりにライブに来られた方も
色んな想い出を回顧しながら、懐かしく聴かれていたかもしれませんね😄
 
 
 
 
   
  
 

 
 

Today

ここでMCが。

確か、
「人は…子どもやパートナー、大切な存在のために頑張れる」
そういった内容のことを話されていて
その気持ちを書いた曲です、といったことをおっしゃっていました。
  

あ、「DIAMOND SIGN」のことかな!?
と私は思ったのですが、
  
 
 
 
実際に始まったのは、この「TODAY」
  
 

ラジオ番組を持たれていた時も、よく番組内でかかっていましたね。
リクエストも多かったのでしょう。
Y2 BEST SONGでも20位内にランクイン。
 
20年目にリリースされたアルバムに入っている曲です。 
 
 
 
 

 

 2023 Y2 BEST SONG TOP11-20
 
 11位 夜間飛行(2013)
 12位 夏の日の中(1993)
 13位 ALWAYSⅡ(1996)
 14位 THE ANTHEM(2020)
 15位 愛しのマリア(2009)
 16位 Yellを君に(1994)
 17位 CLOUD 9(2012)
 18位 破れかけた僕らの愛は(2019)
 19位 TODAY(2013)
 20位 Good-bye Love Road(1993)

 
 
 
グッと包容力が増した感が出ている10thアルバム。
 
1位から20位のランキングを見ても、
ミドルエイジ以降に書かれた曲がたくさんランクインしており
 
Y2は「年齢を重ねても、別の魅力が出てくる」アーティストだと実感せざるを得ません。
 
 
 
 
 
ステージでの照明は優しく揺れ、
そして中盤からドーンと重厚になるサウンドも、Y2の包容力のある声でまとまり
 
「僕が君の傘になろう」
「太陽が燃え落ちて 月が凍り付いても」
 
果てのない愛情で
最初から最後まで多幸感に溢れ出るこの曲。
 
 
 
間奏のサトシさんのギターもこの世界を盛り上げ
バンドメンバーのみなさんもきっと笑顔なんだろうなと想像できる、温かい時間が会場全体に流れます。
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
「愛するものを全力で想う」
 
これこそが、山根康広の歌詞。人柄が表れる美しいリリックスに改めて
 
「素敵なミュージシャンを推せている」
 
ことに私は喜びが湧きました。
 
 
 
 
 

 

彼女と映た夏

世間からの評価が高い2ndアルバム「DESTINY」からの人気曲。
普段のライブでも欠かせない、鉄板ナンバーの1つです。
 
 
 
 
あの夏を振り返るセンチメンタルな歌詞と、それを助長するメロディライン。
 
1994年のリリースから30年が経ちましたが
Y2が得意とする「哀愁」は
年齢を重ねた今、更に楽曲に切なさを加え、
この曲が我々と過ごした30年のその月日を忘れさせるほど。
 
 
   
 
私この曲、とてもとても大好きな曲で
普段からお気に入りのプレイリストに入れている曲です。
 
 
 
 
  
けれどやっぱり嬉しいのは、ライブでパフォームされたとき。
 
特に、サトシさんのギターの音をフォーカスしたセッションでは
Y2は完全にサトシさんにリードを委ねていて
 
長年の付き合いであるが故の、「山根康広の世界」を表現する相棒である信頼感の表れが見て取れます。
 
 
サトシさんもその期待を裏切らず、
毎回、素晴らしいギタープレイを魅せてくれるんですよね😳
 

 
 

 
私、サトシさんのギターはこの曲が一番輝いている気がして
毎回ライブレポートの度にこの曲で強調してしまいますが笑(←すみません😂)
  
 
 
 
やっぱりサトシさんも毎回素晴らしいんです😲
サトシさんのギターじゃなかったら、この曲、多分違う感じになる気がします。
  
 
 
 
 
  
だってやっぱりサトシさん、
この曲のライブでのギター捌きが神業なんだよな…↓
 
 


 
 
とにかく素敵なのが、この二人、
あうんの呼吸でこの曲の世界を作り上げていること。
  
 
  
  
次のライブでも必見。
とっても楽しみな、大好きな曲です😄

  

 
 
  

ROCK’N ROLL NIGHT

  
今日も来た(; ・`д・´) 
 
 
 
毎回のFIRE BALLに欠かせないこの曲。
イントロで「この曲だっ」と分かると
皆さんかがんでタオルを用意します。
 
  
 
  

 
Y2「タオルを持ってるひとはぁぁぁぁ!」 

 
 
準備万端です!😆
 
 
  
 
 
 
  
 
  
 

 
パァン!
と弾けた火薬は、多分去年と同じくらいの強さ
分かっていてもビクッとなります🤣
 
 
(今年はY2、火傷してませんように…昨年は左肩に赤い跡が見えました)
  
 
 
  
 

  

 
火薬が弾けたあと、ほぼ同時に中央(ステージの後方)から出てきたのは
緑のレーザー!
それがバッと拡がりステージを照らしたのですが

 
 
  
 
 
その時Y2には上部からの(?)赤いスポットライトが当たっていたんです。 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
この曲、やっぱり赤い色が合うのか
もともとY2が赤い色が似合うのか
 
 
  
 
 
なんともけしからん
このカッコ良さよ😲
 
  
  
 
  
やはりY2は炎柱のアニキ…いや、もともと赤が似合うし、
こういうロックな曲こそ、
そのY2の佇まいが引き立つのです。
 
 
 
 

 
 
 
 
  
 
序盤からすごい照明で
我々の心が一気に盛り上がります。
 
 
ステージ後方から発せられるレーザーは
この曲のリズムに合わせ、会場を右に、左に照らすのですが
 
 

それに加えて会場に響くのは激しいドラムビート!
島田さんのキーボードもこの曲のテンポ感を感じさせ
サビで聴く人の心を鷲掴みにする、
最もパワーのある一曲。
  
 
  
 
最後列からの展望から言えることは
「タオルやハンカチが一斉に回る会場は、一体感が爆裂」
しているということです😆
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
Y2はもともと、端正なお顔立ちの男性で
細身の塩顔であるあのビジュアルから、「陰」のある曲が似合うと思われがちだけど、 

 
 
 
 
 
実は本領発揮なのは
こういう曲(; ・`д・´)
  
 
 

一気に会場側の戦闘力がインフレする、FIRE BALLに欠かせない曲です😆
 
   
 
 
 
 
 
  

観覧車

続いたのは特徴的なイントロ。
暗くなった会場をチカチカとステージを照らすスポットライト。
  
 
 
 
そう、ライブに欠かせない「観覧車」です。 

バッとステージが明るくなり、Y2の笑顔が見られます。
 
 
 
 
 


 
 
 
 
サビの「追いかけても 追いかけても」というフレーズは、
絶頂の盛り上がりポイント。会場全体でノレて、新旧幅広いファンから高い人気を誇っている曲だと思います。
 
 
   
 
ギターをかき鳴らし、観客とともにステージを楽しむ。
  
 
 
Y2のパブリックイメージは、
「控えめで照れ屋な人」
かもしれませんね。
もしくは…
「礼儀正しくて謙虚」
とか。
  
 
けれどステージ上での彼は、何かそれとは違って…
 
 
そう。
「揺るぎない何かをまとっているような人」
 
 
  
そして観客とステージが溶け合ったとき、
何故かこの人は人懐っこい笑顔になって、
なんだか可愛らしい笑(←年上の人にすみません)
 
 
 
 
 
いえ、可愛らしい、ではないか…。
なんというか…
 
 
  
 
ふっと魅せる笑顔はリリース当時と変わらないな、
と思えるのです。
 
  
  
 
 
 
 
 

山根康広 on the BACK STREET 
 
この曲が入っている6thアルバム「on theBACK STREET」(1999)は私の神アルバム。
 
 
大学1回生の頃にリリースされたこともあり
私が夢と共に毎日過ごした頃、擦り切れるほど毎日聴いたお気に入りのアルバムです。
 
  
  
 
このアルバムの曲はみんな大好きなのですが
そんな贔屓目を抜きにしても
今回のFIRE BALLでの「観覧車」、
心が盛り上がりました😆
 

 

   
 
 
 
 

少年

今年も来たー!!!!!😆
 

天井まで届くジェットスモークの中から現れるY2の姿は
あの頃と変わらずとってもパワフル。
 
 
 
 
 
 
そう…FIRE BALLでは
この曲「少年」でのジェットスモークが毎年ものすごくて
これがブワーっと出ると、
パッとそこに花が咲いたかのように場の雰囲気がガラッと変わるんです。
 
 
 
  
 

 
  
 
ジェットスモークの後、ステージを旋回するスポットライト
 
これなくしてはFIR BALLは成り立たない…!
多くの観客は思っているかもしれません。
  
 
 
 
Y2「もう一発ー!!!」

 
 
Y2は観客に向けて全力でエネルギーをぶつけてきます。
だから絶対、受け取らなきゃソンですよね!😆
  
 
 

 
 
 
 
 
 
曲の後
 
 
Y2「だんだん身体がきつくなってきますね…少年はね…💦」
 
  
 
 
 
😂😂😂😂😂
 
   
 
 

 
 

Goog-bye Love Road

隠れた名曲として知られる、この曲。
今年もパフォームしていただけました。
 
  

1stアルバムの2曲目に入っています。
 
 
 
 
ニューバージョン(右)のシングルのカップリング曲は
「落ちこぼれのMerry X’mas」ですが
 
 
 
↓もともとのデビューシングル(左)のカップリングは
この
「Goog-bye Love Road」
 
  
山根康広さん Get along together
 

 

「自分で作ったアルバムのなかからデビュー曲を決めようということになり、レコード会社の人たちと5曲ぐらいを選びました。そこから多数決で決めようとなったんですが、俺が選んだのは違う曲だったんです。『わかるんだけど、多数決だからね』という形で決まったのが、『Get Along Together』でした。俺が選んだ『Good-bye Love Road』は、いまも大切にしていて、ライブではいつも歌っています」

Quote:smart-flash.jp/entame/284153/1/1/

 

 

リスナーの中でもこの曲への支持は高く
やはりTOP20位にランクイン。
 

 

 2023 Y2 BEST SONG TOP11-20
 
 11位 夜間飛行(2013)
 12位 夏の日の中(1993)
 13位 ALWAYSⅡ(1996)
 14位 THE ANTHEM(2020)
 15位 愛しのマリア(2009)
 16位 Yellを君に(1994)
 17位 CLOUD 9(2012)
 18位 破れかけた僕らの愛は(2019)
 19位 TODAY(2013)
 20位 Good-bye Love Road(1993)

 

 

Y2「かぁーぜにぃぃぃぃ…」

  
 
イントロとして
伸びやかなボーカルで始まったこの曲。

サトシさんのギターがY2のボーカルをサポートし…
  
 
  
 
 
 
抑えられた照明の中
少し低くなったけれどもあの頃と同じ
ストレートなY2の声が会場に響きます。 
 
 
  
Y2「思うが ままぁぁぁぁに…」
 
 
  

  
 
ジャカジャーン
 
  
 
 
 
 
 
始まったサウンドに、
ギュッと心臓を掴まれるような…
 
  
 
私の心の中に込み上げるもの、これは一体何なの?
 
2018年の再会以来、
ステージでY2の楽曲を聴くと度々起こる現象です。
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
デビュー曲としてこの曲を推していたY2。
多数決の結果、デビュー曲は、自分が思ってもいなかったバラード「Get along together」に。
 
 
それでも、カップリングに入れ
ほとんど毎回のライブで大事に歌うこの曲…
 

 
 
 
 
  
  
 
 
歌い慣れたこの曲。
  
 
 
ナチュラルで、余計な力みが入っていなくて。
ニコニコとパフォームするその姿。
  
それは、Y2から感じる「揺るぎなさ」から来るのかな。
 
 
  
 
 
苦労の末にデビューしたけれど
世間からはバラードミュージシャンと認識され
  
 
この人はどれほどの葛藤を乗り越えてきたのだろうと
時折、胸が締め付けられます。
 
 
 
 
 
けれど、それが彼に逞しさというものをもたらしたのかもしれない。 
  
 
 
 
 
 
 
 
31年目のステージでも大事に歌うこの曲に
若い頃の私はどれだけ励まされ
将来への思いを固めたでしょうか。
 
 
 
 
  
  
 
 
 
 
植物が青空に向かってぐんぐんと茎をのばしているような
そんな多感な時期。
 
 
自分の将来に対し
漠然とした憧れと好奇心が心の中にありました。
 
 
 
 
 
そんな頃、テレビで偶然知ったハンサムなアーティスト。
「ものすごいカッコいい人がものすごい良い曲を歌ってる」
と一聴き惚れし、シングルを買い、
加えてアルバムが出ていると友人から聞いて
急いで田畑の中を、自転車を飛ばして買いに行きました。
 
 
  
 
 
 
小学生のときにお年玉で買った安物のCDラジカセ。
それでBACK TO THE TIMEを再生し、
流れてきた2曲目のこの曲で 

曖昧だった憧れが、揺るぎない覚悟に
 
 
 
  
 
 
多感な頃の私のハートは
Y2とこの曲に出会えたおかげで
希望と向上心ではちきれそうになったのです。 

 
  
 
  
こんな大人になりたい
この人が私を感動させてくれるように
私も多くの人を感動させたい
向こう側の世界で働きたい
 
 
 
13歳から23歳まで約10年間
Y2に憧れ
私に夢をくれたお兄さんのその後を追い続けました。 
 
 
 
  
 
 
 
 
 

 

夢を追いかけていた頃に参戦したあの頃のY2のライブ
家庭が優先の現在のY2のライブ
  
 
 
 
  
 
 
同じ曲なのに、どうしてこんなにも
感じ方が違うのだろう?
 
 
 
 

 

 
 
 

   
 
おそらくそれは、
 
当時は人生の主役が自分自身だったからでしょう。
 
 
  
 
 
 
  
 
当時のステージでは、若かった私はY2に会えるたびに
何と言うか…
  
 
  
 
瑞々しさがつまった想いを感じていました。
Y2のライブに参戦するたびに、戦う勇気をもらえたのです。
  
 
「これから自分はどう進化して、どう夢を叶えていくのだろう」
と想像し、期待で胸がいっぱいになったことを覚えています。
  
 
  
 
 
  
 
そして今…
この曲がライブでパフォームされる度に
当時のライブ会場での気持ちが思い起こされ
ギュッと胸が締め付けられるようになるのかもしれません。
 
  
 

  
 
 
 
2018年。
息子の誕生日プレゼントを買いに阪急電車に乗ったら
Y2の誕生日ライブの広告が車内に貼ってありました。
 
帰宅後久しぶりにかけたY2のCDは
封印していた過去の記憶を呼び起こしました。
 
 
 
 
  
その頃、下の子は0歳。2人の子育てに追われる中、
自分の時間はほぼなくなっている生活でした。
 
そんなときにこの曲を聴いて
この人に夢をもらったこと、そしてその夢を愚直に追いかけていた当時のことを思い出したのです。
 
 

  

「ああ、あれは良い思い出だったんだ」
「何かに一生懸命になることができたんだ」
 

 
 
 
 
そうして翌年ライブに再参加したとき、
私の目の前に現れたY2は
拍子抜けするくらい、あの頃と変わっていませんでした。
真摯に今も夢を追いかけ、皆と夢を掴む曲を歌っていたのです。
 
 
 
 
  
 
 
ああ、私はこんなにも
生涯をかけて夢を追う彼に励まされ
心を動かされ、頑張ることができたんだ、と

 
 
  

胸が熱くなり、Y2の積み重ねてきた26年という歳月に心が震えました。
そして、あの日人生を変えたこの曲が
「単なる1ソング」ではなく、
ちゃんと自分の心の中に生きていたことも。
 
 
  
 
 
  
 
 
 
 
  
 
 
 
 
ライブは、その人そのアーティストそのものがにじみ出るものだと感じます。 
 
 
 
Y2のライブに参加すると…
ひたむきさが伝わるというか。溢れ出る情熱がそのままステージに放出されていて、
  
 
それが私から彼への信頼 -10年間、憧れとしてついていったこと- につながったんだと思うのです。
 
  
  
 
  
 
 
  
  
 一流のアーティストは、全身からにじみ出るもので人を魅了するんだ…
 
 
 
 
そう実感し、この曲を聴きながら
31年目のFIRE BALL
ボロボロと涙をこぼしていました。
 
  
 
  
静かに泣きました。
思い出、挫折、熱意、夢を追う逞しさが1曲にすべて詰めこまれているこの曲。
 
 
   
 
 
昨年のFIRE BALLでは涙は出なかったのに、どうして?
  
 
  
 
おそらく、同じ曲だとしても
昨年と今日は違うドラマだからでしょう。
 
 
 
どれだけライブが開催されても、
ひとつとして 同じ公演にはならないし、
かと言って全く別物…といったものにもならないし。
 
  

 
 
 
 
 
  
この1年、私たちはそれぞれの時間を過ごしてきて
様々なことを経験して、またここに集まった。
 
 
  
 
 
そしてそれがY2のパワーと溶け合い
「今日のドラマ」を作るのだと思います。
 
 
 
 
その奇跡みたいな時間を体験したくて
私はこの人のライブに通っているのだと思います。
 
想定外の涙を流しながら、そう感じていました。
  
  
 
 
 
 
  
 
 

  
 

 

DIAMOND SIGN

 
 


 
 

CLOUD 9

 

 2023 Y2 BEST SONG TOP11-20
 
 11位 夜間飛行(2013)
 12位 夏の日の中(1993)
 13位 ALWAYSⅡ(1996)
 14位 THE ANTHEM(2020)
 15位 愛しのマリア(2009)
 16位 Yellを君に(1994)
 17位 CLOUD 9(2012)
 18位 破れかけた僕らの愛は(2019)
 19位 TODAY(2013)
 20位 Good-bye Love Road(1993)

 

  
  
 
 


 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
ENCORE
 
 

 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アンコールの後、戻られてきてから始まったのは
怒涛のロックナンバー。
  
 
そう、Y2の本領発揮です。
 
 

FINAL CHANCE

この曲のイントロから、会場は再度熱が上がり
熱気がすごいことに!
 
 
チカチカとしたスポットライトが、レーザーに変わり
ステージを華やかに照らします。
 
 
ギターを抱え熱唱し、天を指さすY2。
年齢を重ねてもそのシルエットはほぼ変わっておらず
プロ意識の高さを感じます。
 
 
そんなY2につられ、会場は再び一体感の塊😲
天を、Y2を指さし
この曲を楽しむのです😆
 

  

 

 
 
 

 
 
 
 

 
 

 

 

REACH FOR THE STAR

おおおお!私にとって久しぶりに聴けるこの曲😆
とっても嬉しいです。
  
 
 
イントロで、ワッと会場が騒ぎ出す…
 
だってこの曲、カッコよすぎですよね…
 
  
 
 
始まりを予感させるサウンドで、一気に我々の心はステージに吸い寄せられ
 
 Y2の「One, two, three, four!」
ステージを照らすレーザーがY2に集中。
  
 
 
 
一気に弾けた…!!!
 
 
  

 
会場の温度が上がったのではないかとも錯覚する中で
 
Y2は拳を天に向け、我々に
「待っててくれた人との絆に」と語りかけます。

 
 
 
そう、みんな待ってたよ。この日を。
 
遠方の人なんかは、すぐにホテルを予約したでしょう。
  
  
 
 
  
私も日にちが決まった日から
なんとか子供のイベントを回避して設定して
 
当日、家族みんな元気でありますように、ちゃんと行けますようにと思いながら、待っていました。
 
  
 
 

今年、「こんな状態じゃ私行けないわ」
と一時諦めましたが
 
 
  
来れました。
だから余計に嬉しいです😭 
 
 
 
 
 

 
 
  

 

BOYS & GIRLS

イントロで身体が痺れる…!今年もこの曲が…!😱😱😱
ちょっと…どうしよう…
嬉しすぎる…!😱😱😱
   
   
 
  
この曲は照明効果に気を付けて…
 
  
というか…どうなるの?
だって今年のFIRE BALLの照明はいつも以上にすごくて…
  
 
こんなに全曲すごかったら、
普段からものすごい照明のBOYS & GIRLSではどうなっちゃうんだろうと一瞬思ったとき
 
  
 
ぎゃあっ! なんか中心からレーザー出てきた!
白やった?一瞬だった!
え?なに?え?!
  
 
  
  
 
 
BOYS & GIRLSを彩る視覚効果…さすがです😱
  
圧倒的な光の遷移にステージから目が離せなくなり
そしてミツルさんのサックスが響き渡る…!
   
   
 
これまでの曲よりもさらに幾千の光がステージを、会場を照らす中、Y2のヴォーカルが始まった…!
  
 
その声でスッと私の心は
19歳の頃と同じようにこの曲に引き込まれ魅せられる…
  
   
 
 
 
31年目、圧巻のステージ。 
凄まじい視覚効果に、重厚なバンド演奏、
そして変わらぬY2の声。
  
 
今思い出して書いている中でも
「ねぇどうにかもう一度体験できない?😭」
と叶わぬ願いを抱いています。
 
 

 


 
 
  
 
 

Everyone

来るしかない!
もうやるしかない!
  
 

だってこの曲は
鉄板オブ鉄板👍 

 
FIRE BALLでパフォームしなかったら帰らへんぞ!のレベルの人気ナンバーです笑 (いや、実際は大人しく皆さん帰るでしょうけど…)
 
 
 
 
TOP10にランクイン…どころか4位ですわ!
 

 2023 Y2 BEST SONG TOP10
 
 1位 WITHOUT U(2023)
 2位 SINCERELY(2005)
 3位 栄光の季節(2015)
 4位 Everyone(1995)
 5位 STAGE -Born in 66-(1995)
 6位 永遠の約束(1994)
 7位 VELVET MOON RIDER(2015)
 8位 Get along together-愛を贈りたいから-(1993)
 9位 八月の詩(2006)
 10位 恋人よ(1994)

イントロが始まったとたん
 

会場の熱気がすごいことになってる
  

  
 
観客の皆さん…みんな待ってたんだね…😭
やっぱこの曲、外せないよね…😭

 


 
 
 
オーディエンスからの熱意を受け取り、
ステージから情熱を返すY2。無防備なくらい、精いっぱいに。 
  

ずっとこんなエネルギーで怒涛のロックナンバーたちをパフォームするY2。
倒れないかと心配になるほどに、出し惜しみをしない人です。
  
 
 
  
 
そう、 どこまでいっても
山根康広というミュージシャンは誠実で、ステージを大事にしているのだと
1ファンとして感じています。
   
 
 

バンドメンバー、スタッフ、そして会場に足を運んだオーディエンスが作り上げる夜、ステージの上に立つ 。
  
 
そのことがどれだけ神聖でかけがえのないことなのかを意識しているからこそ、
完全燃焼してしまうのかもしれません。
 
 

  
  
 
50代。
年齢にふさわしい貫禄をまといつつ
でも時折見せる笑顔は、
少年のような純粋さも内包しているように見え
 
 
 
そんな彼がこれからもどんなステージを作っていくのか
私は楽しみで仕方がないのです😄
  
 
 
  
 
 
  
 
 
  
  
 
  
 
 

 
  
 
  
 
  
 
  
 

 
怒涛のロックナンバーが終わった後、MCがありました。 
 
 
  
 
  
  
 

  
お知り合い方の娘さんから
「私のおじいちゃんが山根さんの大ファンです」
と言われたそうです。 
  
  
 

 

 
Y2「ありがとう~、ちなみにおじいちゃんは何歳?」
と聞いたところ
 
 
 
    
 
 
  
  
 
 
 
「58歳」
 
  
  
 
 
 

 

  
   
 
 
 
 
  
 
「俺同い年やん」
 
  
 
 

 
 
 
ショ…ショックだったのかな😅いや、そんなもんじゃないでしょうか…50代後半になると…
 
  

 
  
 

  

 
 
  
  
 
 
 
 

 

OneMoment

 
 
 


 
 
 
 
 
 

STAGE -Born in 66-

ライブ終盤に欠かせないナンバーですよね。
 
落ち着いた照明の中、始まったのは
オーケストラバージョンだったと思います。
 
 
 

  

堂々の5位にランクイン。
3rdアルバムを集約したような楽曲で、今もファンから根強い人気がある曲だと思います。
 
 
私にとっても、とてもとても思い出の曲で…
この曲がパフォームされると、心が疼きます。 

 

 2023 Y2 BEST SONG TOP10
 
 1位 WITHOUT U(2023)
 2位 SINCERELY(2005)
 3位 栄光の季節(2015)
 4位 Everyone(1995)
 5位 STAGE -Born in 66-(1995)
 6位 永遠の約束(1994)
 7位 VELVET MOON RIDER(2015)
 8位 Get along together-愛を贈りたいから-(1993)
 9位 八月の詩(2006)
 10位 恋人よ(1994)

 

圧倒的存在感のあるこの曲。
 
20代最後のアルバムのタイトルトラックとしてリリースされましたが
50代後半の今でも、なんら色褪せないままパフォームされるのです。
 
  
 
 
  
 
スッと入って来る歌詞。
そこにはY2の「覚悟」が叙述されていて…
 
   
 
こんなにも年月を経た今も
その歌詞に共感できるのは、おそらく…
 
 
これまでミュージシャンとして積み重ねてきたものだったり、
厳しい音楽業界での経験だったり、
逃れようのないパンデミックだったり
自信だったり、
あるいは、肝の座り方だったりとか…。
 
 
STAGEの上にいるミュージシャンからは、
そういういろんなものが
「自然と空気感として出てしまうから」
だからでしょうか…。
  
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
Y2と接した業界人の話でよく聞く、彼の人柄と言えば
「とても気さくな人」
  
 
事務所の人が言うには
「他人にすごく気をつかう人」
 
 
 古くからのファンが感じているのは
「穏やかで優しい人」
「お茶目で天然」
  
  
 
 
 
けれど一旦ステージに立つと、
そんな色はスッと消えて、別のカラーになる。
  

 
どうしたらそんなにも別人のようになれるのか…
という疑問を抱えながらも、ファンはこの人のステージに吸い込まれる。
  
 
驚くほど強靭なエンパシーを受け取り、それが胸を打つのです。
 
 
 
 
 
 
 

八月の詩

「最後にみんなとこの歌を」
と始まったオーラス。
 
  
 
 

山根康広 神戸ワールド記念ホール ライブ

 
 
 
 
 
   
40歳の誕生日、あの夏のステージを締めくくったこの曲は
着実に支持を集めて9位にランクイン…
 

 2023 Y2 BEST SONG TOP10
 
 1位 WITHOUT U(2023)
 2位 SINCERELY(2005)
 3位 栄光の季節(2015)
 4位 Everyone(1995)
 5位 STAGE -Born in 66-(1995)
 6位 永遠の約束(1994)
 7位 VELVET MOON RIDER(2015)
 8位 Get along together-愛を贈りたいから-(1993)
 9位 八月の詩(2006)
 10位 恋人よ(1994)

 

 
 
 
 
穏やかに始まるこの曲は
静かに私たちに語りかけるよう。
 
  
 
 
「皆さん、どうか夢を忘れないでください」
 

 
先ほどのMCでY2がくれた言葉です。
 
  
 
 
 
  

  
 
  

彼が昨年リリースしたベストアルバムのタイトルは
 
「PIECE OF LIFE」
 
 
 
 

-人生のひとかけら?
 
 
 
 
 
何を持って、そのようなタイトルを付けたのかな…
  
  
 
 
   
そこにはデビュー以来、ミュージシャンとして初志貫徹した彼の意志があるからではないかと
 
ふと、過去のインタビュー記事を読んで感じました。
 
 

 

今年の1月にリリースしたシングル「Get Along Together」が大ヒット中の山根康広。平成の結婚式定番ソングを作り出した彼の目標は
「人の人生の中で思い出の一曲として心に残る歌を作ること」
だと語ってくれた。
 
(中略)
 
今年1月に発売したデビューシングル 「Get Along Together」が地元の 大阪有線から火がつきじわじわと上昇。今や全国区に名を広めた山根康広。
伸びやかなボーカルで永遠の愛を歌ったこの曲は、弾き語りのシンプルなバラードだ。最近では結婚式ソングや遠距離恋愛ソングとして定着している。
  
(中略)
 
「僕は ボーカリストとしてのこだわりはあまり持ってないんです。むしろソングライターとしてもっともっと成長したい。聞いてくれるみんなにとって人生の中で思い出の一曲として心に焼き付くような作品を作ることが目標です。」

Quote:WHAT’S IN? 1993年12月

 
 
 
  
Y2の目指すところは、デビューされた頃から
「誰かの人生のかけらに」
 
 
 
   
 

 

 
 
 
迷うことが多い20代。 
10代のように無邪気でもいられないし
30代のように自分が固まっていないし
 
そんな20代は、葛藤と焦りの時期。
  
 
 
 
 
人は大人になり 青い空を忘れてく

 
 
  
Y2も20代の頃
何度も夢をあきらめようとしたのじゃないかな 

 
 
けれど、夢を叶えた結果、
誰かの人生を彩ることができたから、 
夢を忘れないでと語っているのでは…?
 
 
 

 
  
 
 


  
  
 
 
  

私の手元には「SINCERELY(2005)」からありません。
もちろん2006年リリースのこの曲も。 
  
 
 
  
地図もコンパスもない20代。
目指す行き先に辿り着くことができず、
結果私は航海をあきらめ、Y2を見失ってしまいました。
 
  
 
  
 
 
 
 
  
 
 
けれど…
40代が近くなった頃
再び出会うことができました。
  
  
 
 
 
 
息子と娘という宝物を手にした私は
自分の人生の主役は降りてしまったのだけれど
 
 
 
あの頃、若かりし私に夢をくれたお兄さんは
今、つらい時に背中を押してくれる
大切な存在になったのです。
 
 
  
そして
自分が自分の人生の主役だった頃の想い出を
ふと思い出させ、心を暖めてくれる存在でもあります。
 
 
 
 
 
その位置は
表現者としてY2を憧れにしていた頃とは少し違って
少しカジュアルな「推し」というスタンスだけれど。
 

 
  
 
  

  
  
 
 
 
 
「推し」って、不思議な存在。
 
  
 
 
なんだかカジュアルな感じもするけれど、
その存在に対してとても頼っている感じもする。
 
 
   
 
 
 
 
  
 
 
 
 
  
 
推し活について、とっても興味深い本がありました。
演劇ライター・横川さんの書籍なのですが、
表現が本当に的確で、素晴らしくて…。終始うんうんと頷きながら読んでいました。非常にオススメです。
 

一部抜粋して要約です。
 
 
 

推しは人生のアルバム

 長年同じ推しを推し続けていると、自分の人生の記録がそのまま推しの経歴とシンクロするようになる。2017年春に何をしていたかな~と思うと、身の回りの出来事より先に、「そうだ、その時は推しがあの舞台に出ていたんだ」ってなるし、あの頃仕事がしんどくてツラかったな~とふいに振り返ったとき、セットで思い出されるのは、そんな日々をやり過ごすために夜な夜な観ていた推しの出演ドラマだったりします。
 ある意味、自分の日記みたいに推しがいる。
 
 (中略)
 
 僕はまだガチで10年単位で推している推しがいないので、青春時代からずっと同じ推しを推している人を見ると、めちゃくちゃうらやましくなります。
 姉は中学生くらいの頃からKinKi Ki〇sを推しています。高校生になってバイトができるようになったぐらいからは、頻繁にコンサートにも行ってるし、家でも暇さえあればKinKi Ki〇sのMVが流れてた。その熱は社会人になってからも、結婚してからも、子どもを持ってからも、傍目で見る限りは衰えることなく、年末のコンサートは毎年のように行ってると思うし、今も「コウちゃん」「ツヨシ」と名前を呼ぶときの響きには、変わらぬ愛情を感じます。
 そんな姉と一度だけ一緒に堂〇剛さんのライブに行ったことがありました。その年は一緒に行く相手が行けなくなったか、代わりに僕が駆り出されることに。
 
 (中略)
 
 ふと横を見ると、そこにいる姉は、なんだかいつもとは違う人のようでした。わかりやすく黄色い声をあげたりはしない。ただじっと剛さんのいる方向を見つめているだけ。
 でもそこにいるのは、僕の良く知るしっかり者の姉でもなければ、誰かの妻でも母でもなく、堂〇剛さんのことがずっと好きで応援してきた、ただひとりの女性で。もっと言ってしまうと、僕がまだ一緒に生活していた頃の、VHSにドラマを撮りだめ、KinKi Ki〇sフレームのプリクラを撮っては大喜びし、オーザックのCMが流れると何かしている手を止めて画面に飛びつく、10代の頃の姉のまんまのように見えました。
 
 そんな姉を見て、めっちゃいいなと思ったのです。自分の人生の半分以上の時間、ずっと変わらずに好きな人がいること。その人をずっと応援し続けられること。
 
 (中略)
 
日常をいったん脇に置いて着て、ただ推しのことを好きなひとりの人間になれる。なんだかそれって、めちゃくちゃかけがえのないことだなと、姉のことが心に残ったのでした。
 
 (中略) 
 
 僕はまだ新参オタクなので、青春をがっつり賭けて推してきたと思える推しがいないことが、姉たちを見ていると何だか人生の欠損のように思えることもあります。

Quote:人生にとって「推し」とは何なのか 

 
 
  

著者の横川さんは私の3歳下。
おそらくこの「お姉さん」は、私と同い年か一歳違いくらいでしょう。書籍内にでてくるお姉さんの「りぼん」に関する記述が我々松坂世代のツボにはまりすぎて、うぅ…勘弁して…🤣とお腹が痛くなるくらいに笑えます。
 
 
 
 
 
 
「推しは人生のアルバム 」か…
なるほど…
 
 

ホント上手い言い方ですよね。  
 
 
  
 
 
 
 
確かに…
 
 
高校受験、大学受験、就職試験…
 
私の人生の選択期には
いつもY2の声が側にありました。
 
 
  
  
 
 
  
 
 

そういえば、昨年のFIRE BALLの時に他の観客の方に言われました。いつからファンですか?と…
 
 
🦔「デビューされた、30年前からです…」
👩‍🦱「えっと…ん?中学生の頃くらいですか?」
🦔「はい」 
  
 
 
間がスコーンと抜けていることは伝えられなかったんですが…
 
 
👩‍🦱「随分長くファンをされてるんですね」
と言われました。
 
 
 

 
その時に実感したのは、
1アーティストをデビュー年からずっと応援していることは稀有なことなんだ、
ということです。
  
  
 
 
 
  
その方にとっては、私は
「Y2のデビュー後数年の活躍を知っている、長いファン歴な人」
みたいなのですが…
   
 
そういう方は
(特にSNSには)たっくさんいらっしゃいますし
  
  
 
何より私は13年ほどファンを離れています😱
 
そんな出戻りの私にとっては、 
デビューから31年、もしくはそれ以前からずっと応援されているファンの方は
「Y2をずっと欠かさず推してきたという羨ましい人」です。
 
 
 

ただ…
離れている期間があっても、
こんなにもこの人の楽曲は私の人生に影響したのだな…私の人生の一部なのだな…という思いは
  
 
 
PIECE OF LIFEを聴きながら
自分の想いをまとめていた時に感じました。
  

 
 
PIECE OF LIFE 30周年記念ベストアルバム
山根康広さんの30周年記念ベストアルバム「PIECE OF LIFE」のレビューです。

  
  
 
  
  
 
  
ファン第1期の期間、約11年は、
現在の私の年齢のちょうど4分の1。
人生の25パーセント、それだけなのに
あの頃の心の高揚は今も鮮明に残っています。
 
 
そんなものかもしれません。
 
  
人生の中で「自由な時間」と言われる青春時代は、あっという間に終わってしまいます。
けれど…ミドルエイジになった今も
「あの頃の数年は、他のどの数年とも比べられないくらいに輝いていた」
と感じるのです。
 
  
 
 
  
 
  
 
 
 
  
  
 
ちょっと不器用で、とびきり優しい人生の先輩。
 
今、
そんな「推し」から毎回もらえるのは
エールと感動と…ドキドキする気持ち。
 
   
 
 
再び、そして
ファン第2期はこっそりと
Y2はまた私の人生の1部になりつつあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

   
  
   
 
 
 
ラララ…ララ…
 
 
 
会場全体が「八月の詩」最後のY2のコーラスに合わせ
手を掲げ左右に振ります。
 
  
 
 
 
 
 
  

デビューから31年。
  
  
 
 
 
  
Y2、貴方の楽曲は
これからも誰かの人生の一部となっていくのでしょう。
 
 
  
 
 
 
  
年齢を重ねていくほどに、また別の顔を見せてもらえることは
1ファンとして望外の喜びです。
 
 

 
 
 
 
   
 
 
 
 

Y2、素敵なライブを今夜もありがとう。
 
ぜひ今夜の興奮をもう一度体験したいのだけれど、
 
残念ながらこのドラマは1回限りで再放送は無し。
 
  
    
  
 
 
  
 
名残惜しいけれど、
心からの拍手で貴方を見送ります。
 
 
  
 

 
 
  
 
 
今夜の感動は、この一瞬限りのもの。
だからこそ、追いたくなるのです。

  
 
  
 
  

  
 
 
 
また、次のFIRE BALLでは
貴方はどんな景色を見せてくれるのでしょう。
 
 
   
 
 
 
 
  
 
   
 
  

 
 
 
 
 
 
 
そして私はその日が、
今から待ち遠しくてたまらないのです☺️
  
 
 
 
  
 
  
 
 
  
 
 
   
 
  
 
 
 
  
 
 
 
  
 

  
 

Y2, you are a little shy and extremely kind, my senior in life.
What I get from such a “fave” every time is support, emotion, and… a thrilling feeling.
 
It has been 31 years since your debut. Your music will continue to be a piece of someone’s life.
As a fan, I am pleased to see another side of you as you age.

 
 
Thank you again tonight Y2, for a wonderful show.
 
I would love to experience the excitement of tonight’s show again.
Unfortunately, this drama is a one-time-only show, and there will be no replay.
Tonight’s excitement is for this one moment only.
That is why I am so eager to follow you.
  
  
I wonder what scenery you will show us in the next FIRE BALL.
 
 
 
 
 
 
And I can hardly wait for that day.

 

 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
今回はシンプルに書こうとか言いながら
何やねんこの長文( ゚д゚)