ドキドキ。
またも挙動不審です。
YASUHIRO YAMANE
2022 FIRE BALL 821ライブ
2020年は開催中止、
2021年は夫の頷きが得られず参加自粛。
2年ぶりに…
ようやく…来れました…!!
前の晩からソワソワしていました。
当日の朝はウキウキ。
ママおでかけするから。
お昼ご飯を作った直後に晩御飯も作って冷蔵庫へ…
ママがいない晩御飯タイムは、滅多にないよね。
でも、たまには夜もお出かけさせてね。
プレートはレンジ可だから
食べる前に1分くらい温めて
と夫に言付け。
いってきます( *´艸`)
会場に着いたらドキドキ😍
タオルGET!😆
わぁぁあ
よく見える…!!!!!
私、2階席だったんですが
2階席は各列が段になっています。
「2階席ってステージが遠いかな」
と思っていましたが
とってもよく見える!!(✱°⌂°✱)
見晴らしの良さで言うと圧勝です!
特に、背が低い私には嬉しい見晴らしです。
3年前…2019 FIRE BALLライブのチケットは
MOTHERに再入会する1か月前に申し込んでいました。
FMcocoloから申し込みしたんですよね。
このときの座席は1階席の後ろの方だったんですが
前席は背が高い男性だし、
右席は同い年くらいの男性なので寄りにくく
ずーっとカメのように首を伸ばして見ていました。
(小柄の宿命😂)
あの視界を思い出すと、2階席の見晴らしはΣ(゚Д゚)スゲェ!!
ステージ全体が見渡せるし、
続々と埋まっていく1階の座席にワクワクしました😆
私が初めて2階席を経験したのは、ちょうど20年前。
2002年のライブです。
就職活動中でした。
バイトをやめていたので、かなり厳しいバジェットのなかでやりくりしていました。
ナイトスクールの学費は貯金から捻出しましたが
足らないこともありました。
就職氷河期。なかなか内定が出ず長引く就活。
そんな中で
「ライブ行けるかな、行けるかな…」と思ってためらっていて
ライブ間際になり「やっぱり行きたい」と
FCでなく一般でチケットを購入したら2階席でした。
「ガーン…("ืд"ื 〣)」
それまでのステージはずっと1階席でした。(←今思うとすごいラッキー)
2階席のライブ経験がなかったので
最初は(ハンサムな顔を近くで拝めないな…、早くMOTHERで買っておけばよかった)と、がっかりしたんですが
山根さんは「2階~!!!」と、
ちゃーんとハンサムな顔を2階席にも向けて何度も声をかけてくれたんですよね。
(自論:イケメンは眼福である)
今は、どの席でも見え方が変わって楽しめます(∩´∀`)∩
我が家はまだ子供が小さいですし、
ライブに行けるだけで、ありがたいです。
わぁ、今年も男性が多いな…
埋まっていく座席を2階から見ながら、感じていました。
ご夫婦、カップル来られている方もたくさん…
年配の男性も多かったのですが、若い男性もチラホラいらして。
男性が5人横並びになっているのを見て、嬉しかったですね。
昔は本当に、女性ファンがほとんどでした。
あ、入場のドアが閉まった…
始まるんだ…
1曲目は何だろう。
私は今回、予想していました。
1曲目。
HEART
じゃなかったら
BOYS & GIRLS
じゃなかったら
CRIMSON SKY
あああああああああああああああ
始まったーーーーーーーー!!!!
ワーε٩( >∀< )۶зーイ
ボワッ! ボワッ!
きた…
FIRE BALL恒例の炎。
私は2019年にFIRE BALLライブ初参加
(ファン第一期にはFIRE BALLはありませんでした)
だったので
この炎にビックリしました。
えっあれどうやってんの?って。
さすがのオープニングSE。
期待を裏切らない、高揚感を誘うサウンド…
幻想的なコーラス…
Y2、オープニングから最高です!!!!(ノ*>∀<)ノ♡
(また絶対ラジオで流してほしい!聴きたい!)
どの曲につながるんだろう?
あれっShe’s my ladyっぽいメロディラインが入ってるような?
でもあれは2019年のOPENINGナンバーだったしな。
じゃあ違うか。
ではこれはなんだろう…
ボワッ!ボワッ!と燃える炎。
その明るさに目を奪われながら
グルグルと回るステージライティングが心を掻き立てます。
2階席って、本当にステージが良く見えるんです!
ああ、始まるよー!!!
1曲目なにー?
ってー
ああああああああ
ああああああああマイハート!
まさかの
She’s my Lady
ですか!!!
レイデーAGAIN!!!!
まさかの、です。
そして嬉しいのは、やっぱりこの曲は
気持ちがノレるから!!!
↓予想はすべてハズレ
HEART
BOYS & GIRLS
CRIMSON SKY
「世界中を敵に回しても」のところで
両手を拡げてくれたので
ああ、お若い頃を思い出しました(´A`*)・゚。
(黄色い声援が耳をつんざく…)
Lover
うわぁぁぁぁぁぁぁ
Lover来ました
やっぱりライブ導入に欠かせない、
カッコよくて盛り上がる曲。
照明は本当にカッコよくて
この曲は何度もGIGやその他のライブなどで聴きますが
合間に出てくるボワッ!という炎が
あぁ、今夜はFIRE BALLだー!!ヒャッホー!😆
と心を駆り立てます。
そして…この曲は何だろう?と思っていたら
KISHIMU想い
でした。
イントロがアレンジされており、
歌詞が始まるまで何の曲か分からない!
この曲もカッコいいよね…
懐かしい、90年代前半の山根さんの
端正なお顔立ちの印象に合った
せつなくstylishなイメージ…。
懐かしい曲が3曲も続き、
デビュー年からのファンとしては
昔のライブステージを頭の片隅で回顧しながら
Y2の辿ってきた道を噛み締めます。
THE BANDの紹介…
みなさん、お元気そうで何よりです(∩ˊᵕˋ∩)。
6月のGLORY 6でもバンドライブでしたが
この日はそこに、
サックス・フルート・パーカッションのミツルさん(オジサマたちの中でひとり若い)も加わり
6人で厚いサウンドを仕立ててくれます。
皆さんとの絆の曲を…と始まったのは
THE ANTHEM ー魂の応援歌ー
「えっ…」と
ライブ前半にこの曲が来るとは思っていませんでした。
コロナ禍の中の公演、
この曲はライブ後半で私たちを励ましてくれると思っていたからです。
理由は後から分かりました。
ステイホームの2020年5月。
出かけることもできず
「これから世界はどうなるんだろう」
「娘が救急車にまた乗ることがあっても、病院は受け入れてくれるだろうか」
と不安に押しつぶされる中
毎週金曜日にradikoから流れてくる明るい声が
「癒し」でした。
そんな中で、いきなり流れてきたこの曲。
あなたに会いたい 叶うならば
涙腺が崩壊し、2歳の娘に食事をあげる手を止め
Bluetoothイヤホンから流れるこの曲に
嗚咽をもらしていました。
2018年8月のこと。
お盆に息子の3歳の誕生日プレゼントを買いに出かけました。
梅田の鉄道イベントに息子が興味を持ったので、阪急電車で梅田に向かいました。
そこで目に入った車内広告
「YASUHIRO YAMANE 2018 FIRE BALL」
ああああっ…山根さんだ…!
昔あんなに大好きだった…
今晩、久しぶりに曲を聴こう。
その晩、曲とともに溢れ出てきた想い出の量に驚きました。
そしてファンに引き戻されました。
時のいたずら?いや運命?
とにかく、息子、ありがとう(*´꒳`*)
数日後にOFFICIAL WEBサイト STYLEを見ると、
FIRE BALLライブ2018のチケットはSOLD OUTになっていました。
「あぁ…」
でも、このとき
「来年は行こう」
って思ったんですよね。
この頃「ラジオ番組を今もってはるんだな…」と聞き始め、
リスナーさんからの暖かい声に
昔を懐かしく感じながら、山根さんへの想いが再燃してきました。
2019年に本当にラッキーだったのは
初夏にGUARDIANのリリースがあったため
MOTHER会員ではない一般のファンも
リリースイベントで握手をしてもらったり、サイン会に参加できたりしたことです。
西宮ガーデンズでの30分のミニライブでは
「少年」も「Everyone」もあり
昔の感覚が戻りました。
「お久しぶりです10年ぶりくらい…」
と言う私(←緊張で足がガタブル(((( ;゚Д゚))))に
「あーほんまに?😊」と
昔から変わらない、気さくな笑顔で言ってもらえて
「またこの人のライブに参加したい」
とファンクラブに再入会することになりました。
私には日々の楽しみが増えました。
毎週金曜のラジオ。
2019年はFIRE BALLライブの後も、
秋のGIGや年末のWHITE BALLADEにも参加でき、
「子守よろしく。じゃ。」とルンルンと出かける嫁に
何があってん、と夫は思っていたようです
この頃はツーショット写真も撮影してくれていたので
今となっては本当に良い宝物です。
(今思い出してもひぃぃ!!と心臓が止まりそうな瞬間でしたが)
その楽しみはCOVIDに奪われました。
イベント関係の仕事をしていた先輩が失職しました。
活動の場を失うミュージシャンたちの声が溢れていました。
「もしかして、もう会えなくなったりするの?」
不安の中、4月に
20周年記念の
「The 20th ANNIVERSARY “STARTING OVER”2014ライブ」
のBlu-rayを購入し、涙を流しながら観ていました。
ラジオでは「生歌をお願いします」のリクエストメッセージがあり
「Good-bye Love Road」を歌ってくれました。
あぁ、やっぱり生歌はいいな…
しかも、大好きな大好きなこの思い出の曲…
たいへんなこと、たくさんあるはず…
でもラジオでは一切それを感じさせない山根さん。
翌週の放送で流れてきたこの曲 THE ANTHEM
いつだって僕らは負けないから
涙が止まらず
神様に感謝しました。
パンデミック前に山根さんの楽曲に再会させてくれて
ありがとうございます、と。
その後CD化になったのは
言うまでもなく、多くのリスナーが望んだことのようでした。
ダウンロード購入ではなく、手元に残しておきたい。
私はそう強く感じました。
パンデミック下で感じた、絆の証。
これからも、大事に歌っていってほしいな、と思います。
次は
VELVET MOON RIDER
すごくムーディーな曲ですよね。黒鍵タイヘンそう…
山根さんの歌詞によく出てくる
「月/MOON」という単語。
歌詞を1曲1曲 英訳していく中で気づいたのは
「月/MOON」という単語、
ここに掛けられている、「夢」のニュアンスは
「星/STAR」に掛けられている「輝かしい夢」「愛情」よりも
さらに色濃いものに感じたということです。
「何を意図してこの表現を使われたのかな…」
アメリカ人のA先生に
この一節をどういうニュアンスにしたいの?
と聞かれるたびに、
うーんうーんと悩んでいます。(←もうこれは英語力の前に日本語力の問題(꒪ཫ꒪; )グハァ)
しかしその度に、「こういうことかな」と自分の中で決めて進めていくと
歌詞というのは身を削って作られたんだなというのが、
ほんの少しですが素人の私にも理解できるようになりました。
ファンなら分かる、楽曲の世界観。
あぁこの楽曲は、この系統だな。とセグメント分けをしながら
今回はこれの英訳に挑戦してみよう、と取り組むと
聴くだけだった頃よりも、歌詞の「奥行」を感じるようになりました。
ムーディーな歌詞に、ミドルエイジになられた山根さんの深みのある声。
照明もブルー、パープルと艶っぽい
大人のナンバー VELVET MOON RIDER
素敵です!!!
ここでピアノに座られたんですよね。
何かな、何かな…と始まったイントロ。
あっ!
ブワンと特徴のあるサウンドから始まりました。
このイントロ、リアレンジされてるけど、
絶対、太陽光線だよね!
あっやっぱり😊
太陽光線
8月生まれの私はとってもこの曲大好きです。
「全曲丁寧に作られてるなあ…」
と9thアルバムを2018年に購入した時に思いましたが、それを特に感じたのが、この曲でした。
明るい楽曲に、軽やかなキーボードの音色。
太陽がメラメラと
この楽曲、
HOTなイメージが醸し出される歌詞ですが
サウンドは爽やかでクリアミントのような清々しさが感じられる素敵な曲ですよね。
照明は主に中心で黄色のライティング。
でも、サビになるとblue とgreenのレーザーなんか出て、とっても清涼感が出ていました。カッコいい!!
そして続いたのは
ALWAYS -いつまでも変わらない-
おなじみのライブアレンジのイントロです。
うん、いつ聴いてもこれ、美しいピアノだなぁ…
男の人がピアノを弾く姿って、本当にカッコいいよね…
照明は少しオレンジ色。街灯をイメージしてるのかな?
この楽曲の主人公は、車を持っていない若い男の子で
お兄ちゃんの車を黙って借りて神戸にデートに行くんですよね。
この曲のリリースは偶然にも阪神淡路大震災の時期と重なりました。
夫も義姉も東灘区で被災しました。
10年くらい前ですが、海外旅行に行った際
夫が飛行機で離陸の際に黙り込んだんですね。
「どうしたん?」と聞いたら
「震災を思い出す」と言っていました。
空手有段者、屈強な夫ですが、
友人宅で揺られ転がりまわったあの日のことは到底忘れられない記憶だそうです。
ぺしゃんこになった向かいの民家。
義姉の新居(阪神住吉)に歩いて向かうまでに見た、倒れた阪神高速。
映画で観る、戦争が起こったかのような風景だったと言います。
この頃は
仮設のステージでもライブを開催されたり
そうそう、武道館でのチャリティコンサートにも山根さんは参加されましたね。
被災地のファンの皆さんは、とても励まされたと思います。
その反響は大きかったのでしょう。
山根さんに珍しい「続きもの」として
ALWAYSⅡがリリースされました。
情景が浮かぶ歌詞、ロマンティックな展開。
「受験が終わったら、ヴィーナスブリッジに行ってみたい、いや絶対に行く」
と、受験勉強の原動力になりました。
大学に入学して、初めてのGWに行きました。
たくさんの落書きにびっくり…
すべて山根さんへの応援メッセージでした。
その半年後にまた、今度は彼氏と行ったのですが
「ギャッ!(茶色い悲鳴)山根さんのサインがある!2か月前やないの!」
激写
とサインをベタベタ触り大大興奮していたので
彼氏ドン引きでした。
「落書き」「南京錠(←歌詞にはありません)」は
社会現象になってしまったので、
落書きは都度塗りつぶされ、南京錠をかけるモニュメントが設置されたそうです。
この曲の影響力や偉大。
私は大学時代に3度行きました。
しかしそれ以来行っていません。
もう少し子供が大きくなったら、
夫と行こうかなと思っています。
懐かしい、ヴィーナスブリッジの想い出。
ステージで聴く度に、
リリースされた頃、
受験勉強をしていた頃、
ようやく来れた…と、はしゃいだ学生時代の想い出を追憶します。
次は
愛しのマリア
ピアノ演奏ありがとうございます!
スタンドマイクも良いですが
やっぱりこの曲の魅力は(個人的に)
ピアノを弾きながら歌われるところかな…。
PVではどちらも入っていて嬉しい(*´ㅂ`*)
かっこいいなぁ…
でもやっぱりピアノを弾く姿の方に、より惹かれるのは
姿勢が良く、力強いボーカルと滑らかな鍵盤捌きが
さまになっているからかもしれませんね。
1994年の紅白歌合戦ではカッコよすぎて鼻血出して昇天しそうでした(←ごめんなさい)
そして
夜間飛行
これは、普段のライブでもピアノ演奏をよくされますね。
ロマンティックな甘い歌詞。
真夜中のドライブで聴きたい曲ですね。
印象的だったのは、照明です。
本当に2階席って会場全体が見渡せるんですが
左右にそれぞれホワンとした星々の輝きが揺れるように流れ
その上で青いレーザーが中心から出ており、
それがこの曲の情緒的な美しさを引き立たせていました。
きれーい…(˶°口°˶)
2階は「目つぶしをくらう」とZEPPなんばの会場情報を調べているときに知りましたが、
まさにこの青いレーザーがそれでした。
でも大丈夫、光の元のところを手で覆って見たらOKでした(〃・∀・)ゞ
この曲以外は目つぶしはなかったです。
曲順を覚えているのはここまで😓
例年、FIRE BALLは3時間のライブのようです。
20曲以上パフォームして下さるので
記憶力の悪い私は中盤から順番があやふやになります…😭
One Moment
BABY!
GET ALONG TOGETHER
スタンディングで歌われた
One Moment
5thアルバムのタイトルチューンですね。
このアルバムがリリースされたのは
私が高校2年の終わり頃でした。
裕福な家庭ではなく塾にも予備校にも行かせてもらえなかったため
自習室が閉まった後、私は
自宅で受験勉強をしていました。
私のデスクの後ろでは、
いつもこのアルバムがかかっていました。
二度とこないこの一瞬が何より大切だから
確かな将来の夢はある。
マイハートがくれた夢。
でもどこに進学したらいいのだろう?
誰にもアドバイスしてもらえず
受験校はなかなか定まりませんでした。
出願校が高3の夏になっても決まらない。
しかしセンター試験はあっという間にやって来るはず。
地道にコツコツ基礎力をつけるしかない。
そうこの今がある限り 明日は訪れる
そうだ…
春が来たら、自由になれる。
過疎地を出られる。
マイハートのライブだって何回も行けるはず
それまで、1日1日を大切に頑張っていこう。
受験生時代のくじけそうな心を支えてくれた曲。
いま改めてステージでパワフルなヴォーカルを聴くと
どれだけあの頃励まされたか、
そして今夜も…
とエナジーをもらえる曲です。
そしてすごくすごく久しぶりに聴けて嬉しい
BABY!
ベイベー
この楽曲もとってもムーディーです。
名前も訊いていない、出会ったばかりの女性に
先約がないのなら俺と飲まないかって。
大人の恋愛の始まり!
いやー
ハンサムな男性しかそんなこと言えませんからね!
お若い頃にこの曲を歌われていたお姿は
be-ALIVE 2001のDVDに収められています。
そりゃあこんなハンサムな人に
「ねぇ今夜飲まないか」ともし言われたら
返事二の次で「もちろん飲みます!」
とついて行ってしまうよね…
若い頃だったら私は行ってたな…!!!
(自論:イケメンは眼福である)
サトシさんのギターや
小林さんのドラムスを中心に
重厚なサウンドが盛り上げていました。
なんともかっこいい曲だ…
GET ALONG TOGETHER
この日歌われたのは、
Get along together -愛を贈りたいから-
ではなく、
Sg Wannabe+にサウンドプロデュースをされたときの
GET ALONG TOGETHER
の方でした。
このアレンジを初めて聴いたのは、山根さんのラジオ番組でした。
彼らに渡すデモ版ということで、ヴォーカルが山根さんバージョンのものです。
そのときの感想…
「たしかにドラマティックだけど、原曲の方がやっぱり素敵だな」
「盛り上がりに欠けるかな。原曲は否の打ちどころがないのだけど」
と感じていました。
その後、実物を購入してみたんですね。
Sg Wannabe+は
3人のボーカルユニット。
20代の彼らの美しいハイトーンヴォイスが織り成す
絶妙な調和、その華やかなハーモニーは聴いていて
「おおぉ…絶巧…!」
という盛り上がりのものでした。
同時に
「ああそうか…! 山根さんこれを計算の上でアレンジされたのか…!」
と感嘆の想いでした。
webサイトを持っていると、
Googleが大雑把に教えてくれるんですが
アジア方面からのアクセスが、うちにまれにありました(Googleアナリティクスでは詳細な地域は分かりません)。
なんでかな?と思っていたんですが、
どうもこの曲は海外でも知られているらしい…(嬉しいなあ)
検索してみると、特にアジアの方々が歌っている姿がカラオケアプリにアップロードされていますね。
あっこんなワードで検索してうちに来られたのか。lyrics(歌詞)の意味知りたいのかな。
Isn’t this a wonderful song? A treasure of Japan.
素敵な歌でしょう? 日本の宝なんですよ。
そして、私たちファンにとっては、山根さんとの出会いの曲です。
その後にリリースされた楽曲たちに、
癒され励まされ、元気をもらいました。
あの出会いからもうすぐ30年…
この夜、821から
来年の121までちょうど5か月。
カウントダウン開始です😊
来年は、どんな年になるのかな。
Y2にとって健康で充実した年になることを、願ってやみません。
Good-bye Love Road
彼女と映た夏
観覧車
「ここで、いつも歌っている曲を歌います」
あっもしかして…
そう、大好きな大好きな
Good-bye Love Road
私はこの曲が本当に大好きです。
特に、ブランクを経て再度ファンになったときに感じた
「そうだ…1993年、この曲で私は将来を夢見ることができたんだ」
という気持ち。
ステージでも頻繁に歌われるので
ニコニコとした表情でパフォームされる
「自分の人生を変えた名曲」を聴く度に
私はとてもとても暖かい感情を抱きます。
この日もスーパー最速まで絶好調でしたね(*°∀°*)
そしてサトシさんのせつないギターソロが輝く✨
彼女と映た夏
この曲はやっぱりステージで聴くと
CDよりも真情あふれる感じがします。
なんでだろう?
たぶん、生の楽器が惹き起こす切ない調べが
心の「機微」に触れるからかもしれませんね。
転調が引き起こす美しい旋律は、
ドラマティックな印象を私たちに与えてくれるように思います。
山根さんの楽曲の世界観を、如才なく表現する
名ギタリスト サトシさん。
シュッとして渋かっこよくなられたなぁ…
哀愁漂うこの曲を、心地よいギターの音色で彩ります。
その手腕は変態の域…いえ鋭才の域
この日も安定の変態…いえ安定の鋭才😆
サトシさんとの明るいWINDING ROADコーナー、大好きです( *´꒳`* )
観覧車
あぁ、絶対パフォームしてくれると思っていました
ライブでは欠かせない曲なので😍
この曲も本当に大好きで、シャッフル再生してるときにかかると
思わず歌いながら運転しています(対向車の人見てるやろーなぁ)
洗濯物干しながらよく歌っています(右側の棟の人見てるやろーなぁ)
照明は明るいライティング…
ノリノリの1階席…
ああもう心の高揚が止まらない😆😆😆
IN THE MIRROR
LOVE GUN
ROCK’N ROLL NIGHT
八月の詩
IN THE MIRROR
うわぁぁぁぁぁぁぁ
IN THE MIRRORだぁぁぁぁ(,,> ꇴ <,,)ー!!
スピード感のあるこの曲が、活気づいた会場をさらに盛り上げました。
(2階席は皆様おとなし目でしたが)1階席の上気と興奮はこちらから見ていても分かりました。
照明もすごい!レーザー出まくりです!
しばらくこの曲を運転中にかけるのはやめときます!思い出して危ないので!
ミツルさんのサックスもかっこいいなぁ
ライブ用にアレンジされた、
Reverberated sound(残響)が印象的なイントロ
LOVE GUN
勢いに乗って、興奮が止まりません!
歓声はないけれど、たぎるような会場の熱気が感じられます。
なんと言ったらいいのか?
サイレント・パッション?(笑)
盛り上がりが最高潮!!!
そして
始まった
ROCK’N ROLL NIGHT
パァン!
と火薬が弾けて
「ギャアァァッ! Σ”(⚙♊⚙ノ)ノ 」(←心の声)
びっ…ビックリしました(叫°Д° |||)!!!
(1階席の女性陣、肩上がってたよ!!!)
やってくれましたY2!
タオルは回せないけれど、心の中で回していました☺️
エネルギッシュなステージ、ゴージャスな照明、
客席のヒートはクライマックス!!
息を切らしながら歌う山根さん、
それもそのはず、だってここまで休憩一切なしです。
私なんてちょっと坂道歩いただけでハァ…と言ってるのに
一回り上の方が休憩なく動き続け歌い続けるのはどれだけしんどいか…
(来年は休憩挟んでください😭)
「…(身体に)応えます…」
その後のMC。
いや、そりゃそうですって!
お身体をお大事に…(´;ω;`)
明日休めるんでしょうか…
明日は一日中寝ててください…
そして
八月の詩
ゆったりとしたリズム。
ステージでは語るように歌ってくれました。
ゆるやかに展開していくこの曲は
夏の、8月の夜にピッタリの
心震わせる曲ですね。
落ち着いた照明の中
心に染み入るのは
人は大人になり 青い空を忘れてく
の1節。
夢への執着を失い大人になった私。
あの頃見上げていた空とは、別の方向を向き
いつしか独立までしていました。
けれど…
出産後に久しぶりに聴いた、かつて心を潤した楽曲たちは
当時の想いを蘇らせ、私をY2の客席に呼び戻してくれました。
23歳の頃
「この職業でいいのか」と悩んでばかりでした。
仕事でミスをすると、
「だって1番にやりたかったことではないから」
とそれを理由に、現実から逃げていたこともあります。
ファンを離れだした25歳の頃は、
自分の取った道を肯定していました。
夢をもらったこと
励まされ続けたこと
夢を諦めたこと
そんな自分を肯定していたこと
励まし続けてくれた楽曲を聴かなくなっていったこと
すべてひっくるめて、
今思うことは…
山根さんの楽曲に再会できたあと、
「過去の自分と和解できた」
と感じられたことです。
だけど胸震わせてた あなたは今もここに
知らない頃にリリースされていた楽曲ですが
いま、ここで、ライブ会場で聴いて
改めて、とても共感します。
夢を追う気はもうありません。
素敵な楽曲たちは私の若い頃を彩ってくれました。
人生の半分を終え、折り返し地点にて
その事実に感謝し、癒される毎日です。
その昔出版された山根さんのアーティストブック
「たった一人の君」
書下ろしの詩がたくさんあるのですが
この中に掲載されていた「夢」という詩が
とても素敵で、未だに心に残っています。
その夢が今すぐ叶わないとしても
夢に向かっている君は、誰よりも輝いているはず
当時の情熱は
その言葉とともに
いつか
大きくなった
息子と娘に伝えたいと思います。
ラララララ…
ああ、このコーラスが来たら
もう本編終了だな…という雰囲気を感じ取りました。
神戸ワールド記念ホールのライブのオーラスを思い出します。
2年前のFIRE BALLの予定だった日
開催が延期され、
自宅でDVDを見ながら泣いていました。
始まったMC
しゃべりが苦手だと言う山根さん。
「口でどれだけ言ってもうまく伝えられないと思いますが」
パンデミックが起こり
音楽をする場所 歌える場所がなくなってしまった
自分から音楽を取ったら何が残るのだろう
自分はどうして生まれてきたのだろう
そして答えに行き着いた
受け止めてくれるみんながいたから
そう思って、この曲を書きました。
|*´゚Д゚) …えっ…
|゚Д゚`;) …さ…サプライズですか…
WITHOUT YOU
現在レコーディング中だという新曲…?
出だしの物憂げな第一節から心に刺さり
ガーっと涙が溢れてきました。
パンデミック下、とてもとても悩まれたのだろう…
その苦悩が感じられる歌詞に
心が揺さぶられました。
2020年。かつてない事態。
人と会うな、家から出るな、声を出すな、子供と買い物に来るな。
未曽有の情勢の中、
癒されたのは、毎週金曜日に聴ける声でした。
radikoから流れる、苦労を一切感じさせない明るい声に
1週間のピリピリとした気持ちが和みました。
その裏で、苦悩の中過ごされていた…その胸中を叙述した歌詞。
飾りのない表現が心を打ち、
涙が止まりませんでした。
最も心にとどまったのは
あなたに出会えた奇跡にありがとう
の1節。
Y2、こちらこそ…
貴方に出会えた奇跡にありがとう
貴方に再会できた奇跡にありがとう
率直に言って
とてもとても素敵な曲です。
あぁ…さすがのY2…
この人は やはり私の唯一のスターだ…
リリースは、きっとまだまだ先だろうな。
うん、でも1年でも2年でもその日を待つよ。
「without you」…この表現は
We will go about our business without you.
あなたなしで業務を進めます。
A room without you
あなたがいない部屋
I’ll be fine without you.
あなたがいなくても大丈夫。
It wouldn’t have worked without you.
あなたなしでは上手くいかなかった。
と、前後の文脈によって意味が変わります。
私がこの日、この新曲を聴いて感じたのは
「あなたなしでは」
のニュアンスでした。
受け止めてくれる君たちなしでは僕は…
私は個人的に
このニュアンスで使う場合は文頭に持ってくる方が好きです。
Without you, I wouldn’t be where I am today.
あなたがいなければ、今の私はない。
Without you, I would never have dreamed.
あなたがいなければ、私は夢を持つこともなかった。
Without you, my youth would have been tiny.
あなたがいなければ、私の青春はちっぽけだった。
まさかのサプライズドパフォーミング。
押し寄せる感動の中、本編が終わりました…。
不織布マスクの内側は
涙と鼻水でぐっしょりです。(きったな!😱)
シワシワの顔にへばりつく…
替えのを持ってきてて良かった…。
ファーストアンコールは…
Final Chance
うわぁぁぁ来たよぉぉぉ
BE-FREE時代からの名曲
初めて聞いたときから、
「うわぁめっちゃカッコいい曲だな!!」とお気に入りです。
滑り出しからものすごいノリで、会場の熱気が一気に再燃です!
そこからつながったのは
BOYS & GIRLS
もう大好きで!
キレのあるサトシさんのギターを始め、全体に重厚なサウンドが会場のパッションを巻き起こしているようでした。
加えてこの曲で印象的だったのは照明です。
FIRE BALLでは本編の初番でも輝かしいライティングがありますが
この日は後半であるこのファーストアンコールの中、
この曲で閃々たるビームが四方八方に出ており
「お、おおっ!この照明めっさすごい!本編よりすごいんじゃないの!」
と心を弾ませていました。
(2階から会場全体を俯瞰して見ると圧巻でした!)
BOYS & GIRLSのカッコ良さを引き出すレーザー!(/。>∀<)/
少年
来た来た!いつもの二酸化炭素ブワーァァッってやつ!
かなりの量が出て
「来た来た来たコレ(⁎˃ ꇴ ˂⁎)ーッ」状態でした
FIRE BALLライブに欠かせない見どころですよね!
この曲で、山根さんはステージ上手と下手を行ったり来たりしますが
まずこの日の1コーラス目、「愛に逃げ道はない」で上手へ。
FIRE BALL Tシャツ(今年はオレンジ)は、
今年、上手側のSS席の方々が着用率が高く
山根さんが上手に行くと会場右側にライトが当たり
盛り上がりを感じることができました😆
この曲もデビュー前に作られたものらしく
以前、1989年くらいにはできてた、とインタビューで答えられていました。
こんな素敵な曲を書ける23歳?!なんそれ!天才やん!
長くステージでパフォームしてきて、今のアレンジになったとおっしゃっていましたね。
Everyone
いつ出てくるんやろうと思っていましたが、
やっぱりこの曲はアンコールで、ですよね!
少年に引き続いて二酸化炭素ブワーァァッが何度も出てました
時間差で大小ブワァッブワァッって出てるところがあったから
やっぱりすごい!😆
FIRE BALLライブはやっぱりすごい!😆
ここぞというときにY2!魅せますね!
もうここハイライトですかね!!!!!୧(≧∇≦)୨
栄光の季節
やっぱり最後の方にやってくれると思っていました。
この曲、FIRE BALL 2019でも私の琴線に触れました。
ステージでのパフォーミングは
自宅で聴いたときとは全く違う印象に聞こえ
ガツンと胸を打たれます。
この曲は、ステージではどうしてこんなに強く心に刺さるのだろう…
挫折、頓挫、落胆の想い…
我々は普段それらを隠して生活しています。
Y2が描出する
飾り気のないストレートな歌詞
上手くいかない想い
それらを、完全燃焼の歌声で受け取れたとき
我々は心を打たれるのじゃないかな。
ファン第1期の若い頃は、歌詞に共感してライブ会場で泣く、ということはありませんでした。
ライブは、カッコいい山根さんの姿を
ハートの目(♡°ω°♡)で拝みに行くものでした。
当時は人生経験が浅く、
歌詞の言葉の重みが分からなかったのかもしれません。
色んなことを経験し、責任を持つようになり
歌詞に込められた作り手の想いに共感するようになったのかもしれません。
今
等身大の想いを刺激され、
ステージで聴く度に
胸に迫ってきます
CLOUD 9
20周年パイロットシングル。
あぁ、披露してくれましたね。嬉しいです。
この曲には本当に励まされるので。
ステージから発せられるメッセージに
想いがこみ上げ、ジーンと感極まります。
この曲はリリース時、オリコンデイリーチャート8位(2012/7/15)になったと聞きました。
このメッセージソングが書かれたのは
東日本大震災がきっかけだったとか。
震災の後、誰もが感じた「絆」を歌に託し、
多くの人を勇気づけたと思います。
2011年。「東北を花火で元気にするプロジェクトLIGHT UP NIPPON」出演の依頼を受けて、
他のアーティスト皆が断る中、8月に福島県南相馬市へ行かれて歌を届けたというのは
山根さんのラジオ番組で聴きました。
ある地域に入ると
車内の放射線の線量計がガッと上がって、ベーシストのビンさんと息を飲んだ…
そんな話もされていました。
その後数年、毎年、南相馬市に行かれていたんですね。調べたら出てきました。
他のアーティストが断る中、
実際に2011年に現場に行って、皆が知ってるミリオンソングを届けた、という山根さんの行動は、
当時の被災地の方々にとって、とても大きな励みになったのでは、と思います。
ああ、とても心が暖かい方だな…昔からお変わりないんだな。
きっと、人を癒す音楽の力を実感してはるんだな…と思いました。
胸に迫るその気持ち、
ステージで聴く度に、大事にしようと思います。
セカンドアンコール
最後の最後は、
STAGE -Born in 66-
この夜は
オーケストラバージョン。
ストリングスの壮大なアレンジに
バンドの重厚なサウンドが重なって臨場感あふれる響きになっていました。
初めてステージに立って歌った日のこと。
その気持ちを忘れないためにと、歌い続けるこの曲。
ああ、
感極まり、胸がいっぱいです。
Y2、
ありがとうございます。
今夜、素晴らしいステージをありがとうございます。
ジーンと心が震え、
感動が押し寄せます。
1993年、
貴方に出会えた奇跡にありがとう
2018年
貴方に再会できた奇跡にありがとう
今日はなかなか、寝付けそうにありません
Unique…Upbeat…Engrossing…
That’s how I would describe the work of the FIRE BALL 2022 at ZEPP NAMBA.
What a large audience this was. I hope you were all enjoying the wonderful stage, as well as the new song that moved our hearts.
As you know, I am here tonight to pay tribute to my star Yasuhiro Yamane.
Y2 has done so much to revitalize our bonds.
Because of his outstanding efforts, we have now been able to move forward.
The strong stage performance will undoubtedly evoke powerful emotions.
Y2, we won’t forget all that you have done for us tonight.
Now we’d like to ask you to accept big applause as a token of our appreciation.
All in all. it’s a laudable effort put on by Yasuhiro Yamane for the most flashy job of the year. For those of you who have never been here, check it out.
I guarantee that you’ll find it thought-provoking.