George誌での出馬インタビュー

米マガジン「George」
RFK jrがこの表紙を飾り、ここ数年での心の内を語った。

 

 

無所属での出馬、言論の自由、アメリカ団結…
 
先月、彼のあの歴史的出馬宣言を見た後だから、
このインタビュー記事はぜひ手元に欲しい(置いておこう)と思ったのだけど
けっこう高価な雑誌みたい。
 

 
でもwebで紙面を見ることができるようで、取り急ぎプリントアウトしてみた。
 
なかなか読みごたえがありますね。

 

 

 

 

11月4日、インタビュアーのwritesideblondeのYoutubeチャンネルでインタビューの日の雰囲気が垣間見れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンデミック中に彼の書籍を購入し
彼が利権とずっと戦ってきたことが分かった。

 
命が羽毛のごとく軽く扱われた事実があった。
軍産複合体のやってきたことに対し、涙なしには読めないページがいくつかある。
amazonのレビューも相当に高い。2万以上がほぼ★5。

 

 

メインストリームメディアやSNSから追い出されても、
オウンドメディアで発信し続けた彼の言葉を頼もしく思った人も多いでしょう。
私もその1人。

 

 

 

 

私はどちらかに偏るのは良くないと思っていて。

 
中庸がいちばん。
信じるも信じないも含め
幅広くいろんな人の意見を聴くことが大事。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、
すごいデータ量。調べ上げるのにどれだけ時間がかかったのだろう?
とこの人には好感を持っていた。

 

 

 

 

だけど私は、出馬が引っかかった。
しかも民主党を離党して。
彼は何を考えているのだろう。

 

 

パンデミックが彼を出馬させたのか。
それとも、出馬ありきの、戦いだったのか。

 

 
どこまで彼は本当のことを話しているのか。
彼が勝った場合、アメリカの植民地である日本はどうなるのか。

 

 

 

大統領になろうという思いは長い人生の中、無かった。(弁護士として)仕事をエンジョイしているし、やはり司法が好きだ。
商業的な検閲は2005年から始まり、私はメディアから追い出された。
人には、誰の意見を聞くかのチョイスがあるはず。しかしこのパンデミックのさなかに政府も検閲に参入してきた。

 

トランプ政権、バイデン政権はソーシャルメディア企業に圧力をかけ、私のアカウントや政府を疑うアカウントを排除した。
しばらく放っておいたが、アメリカ国民との対話の機会が欲しいと感じ始めた。そして選挙に出ようと思った。
ある種の言論弾圧があった。検閲を受けている立候補者に対して発言を阻害するマイルドなものがね。

私に勝つ見込みがない限り、妻は賛成しないだろうと思っていた。
世論調査員のZogby氏が、私が知らないうちに私の名前を世論調査内容に含んでいたんだ、パンデミックの初期からだから1年ほど。
そしてあるとき、連絡をくれた。

世間に溢れていた、私を悪く書いた記事にも拘わらず、メインストリームメディアが報道する容赦のない悪印象にも関わらず、私の評価は他の誰よりも高かった。
「ケネディさん、見てください」
彼は各地で世論調査をしていた、それを見て私は勝利の確信を得た。
妻にも見せ、我々は何か月も話し合った。そして腹をくくったよ。経緯はそんな感じだ。

 

 

 

-メインストリームメディアがあなたについて書く際は、常に「反ワクチン」「陰謀論者」という言葉を入れていたようですね。あなたはどちらでもない、と否定していたのに。
どうしてメインストリームメディアはあなたの正当なリサーチを「信用できないもの」としたのでしょうか。

難しいね。ただ経済が理由なのも一つある。
1997年に改定された法律がある。製薬会社がテレビやラジオなどのメディアで消費者に直接的に製品を宣伝することができるようになったんだ。そういう企業からの金にメディアは依存するようになった。
 
友人のRoger Ailesから聞いたんだが、彼のイブニングニュースの広告収入の75%は製薬会社だと。22ある広告の内、17を占めている。
2016年にワクチンの中の水銀についてドキュメンタリーを作ったんだが、彼に見せたら
「いいか聞いてくれ、僕はこの内容を信じる、だけどな、君にテレビでこのことを話させることはできない。僕の番組のアナウンサーたちが君を番組に呼ぶと言うなら、僕は彼らを解雇しないといけない。」と言われた。

 

 

ふたつめの理由は、公衆衛生機関がメディアと提携しているから。
公衆衛生関係者が何か言えば、皆それが真実だと思い込む。そしてそこには、多くの機関がそういった民間企業に取り込まれているという認識もないんだ。

 

そして最後に、人々は「主要メディアには正当性がある」と流されやすい。

 

 

私は、バイデンと彼の政府が執拗に検閲をした初めての人間だ。彼らはTwitter、facebook、Instagramに、私のアカウントや特定の投稿の削除を指示した。
2、3週間後、私のinstagramのアカウントは消え、80万人のフォロワーを失った。

 

私がいた頃、Children’s Health Defenseはおそらく、この国で最も精度の高いファクトチェックができていただろう。300人以上のPhD科学者とMD医師がアドバイザリー委員会におり、出版物は全て政府のデータベースで査読されている。
malinformationという言葉を使った方がいい。「malinformation」、事実上正しく、しかし政府には都合が悪い情報、という意味でね。
私が流した情報だよ。だから彼らは私への検閲が必要だったんだ。

 

 

 

 

 

-どうして、JFKやお父様がおられた民主党を離党されるのですか?

誰も私のアジェンダをよく読まず、「民主党のアジェンダではない」と言う。
民主党は変わってしまった。
民主党は軍産複合体に最も懐疑的で、戦争の代わりに外交を入れようとする政党だった。それが今や、民主党も共和党も上層部は戦争の党だ。今やウォール街の党だ。

民主党は、党へ賛成しない人々との対話もオープンだった。我々に賛成しないからといって、それが非愛国者だなんて思っていない。
叔父のテディ(JFKの弟)に、共和党の友人について聞いてみたことがある。すると、「彼らもまた我々と同じように愛国者だ」と叔父は答えた。
「政治家としての人生がいかなるものか誰もわかってくれない辛さを彼らも持っている」と。しょうもないことで2党が離れるよりも、共通した価値に重きを置きたい、と。

 

 

-JFKの1961年のスピーチで、最も有名なものがありますよね。
「“Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.” 国が自分に何をしてくれるかを問うのではなく、自分が国のために何ができるかを問うてください。」
アメリカのために、叔父様のビジョンに近づくことが必要だと思いますか?

出馬したのは、アメリカを団結させることができるものを見つけたかったからだ。最も重要なことにフォーカスできるようにね。

 

 

 

-大統領に当選したら、アメリカの団結のためにまず何から始めるおつもりですか?

最も重要なことは、アメリカ国民に嘘をつくのをやめること、あらゆるごまかしをやめること、あれやこれやと人を操るのをやめて、自分が実際に真実だと信じていることだけを国民に伝えることだと思う。政府関係者がソーシャルメディアに関与できないようにする。

人々は私に言ったよ。「政府が信用できない、とあなたは言うけれど、どうやって選挙を勝ち抜くのか?」
私の答えはこうだ。「私は政府を信用できるものにしていくつもりだ。」そこは厳しく行くよ。アメリカ国民が、良い情報の中で政府を信用し、良い選択をできることを明確にしたい。

COVID騒動の中、最もやっかいだったのは「混沌した情報」だった。政府は常にゴールポストをずらしたんだ。人々は操られていることを実感しただろう。メッセージは科学的に確信に満ちた空気で人々に伝えられた。そしてのちに気づいたんだ、あぁ嘘ばっかりだったんだと。
こんなのはやめにしないといけない。分かっていることと分かっていないことを伝えるんだ。
人々を検閲することは全く民主的ではない。相手を信用していないことを示しているから。
人々に、否定的な考えを持たせないようにしなければと感じるでしょう。
他人を信用することができない社会は、民主的な社会ではない。それが私が実現したいことだ。策は頭にある。

 

 

-10月9日のあなたのアナウンスメントへの民衆のリアクションは、期待していたようなものでしたか?

あれは嬉しかった。長いスピーチにも関わらず多くの人が聞いてくれた。友人知人からも、知らない人からも「感動した」と言ってもらえたよ。 

 

 

歓声が彼を飲み込む。
歴史的なスピーチ。

 

 I’m here to join you in making a new declaration of independence for our entire nation. We declare independence from the corporations that have hijacked our government, and we declare independence from the Wall Street, from big tech, from big pharma, from big ag, from the military contractors and their lobbyist. And we declare independence from the mercenary media that is here to fortify all of the corporate orthodoxies from their advertisers and to urge us to hate our neighbors and to fear our friends. And we declare independence from the cynical elites who betray our hope and who amplify our divisions.
私はここに、皆さんとともに、わが国全体の新たな独立宣言を行うために集まった。私たちは、政府を乗っ取った企業からの独立を宣言し、ウォール街からの独立、大手ハイテク企業からの独立、大手製薬会社からの独立、大手農業関連企業からの独立、軍事請負業者とそのロビイストからの独立を宣言する。そして私たちは、広告主からあらゆる企業の正統性を強化し、隣人を憎み友人を恐れるよう私たちに促す傭兵メディアからの独立を宣言する。そして私たちは、私たちの希望を裏切り、私たちの分裂を増幅させる冷笑的なエリートたちからの独立を宣言する。

 

 

 

素晴らしいことを言っている。

 

気になるのは、
どこまで本当なのだろうか、ということ。

 

 
彼の言うことを信じても信じなくても
大統領選を気にしても気にしなくても
末端の我々にとっては何もすることはないけれど

 

 

植民地の1国民としては
今後、アメリカがどうなるかでこちらの生活が変わってしまうから。
そりゃ気になりますわ。

 

 

 

 

 

 

 

彼の書籍に、日本人のレビューが追加されている。

 

 

そう。私もそう思う。

 

 

RFK jr.は書籍内で小柄なファウチの身長をなじって、やたら「little czar(小さな皇帝)」と呼んでいた。
最初は「えらい嫌っとんな…」くらいの認識だったけど
だんだん読み進めるうちに、
いや、うーん、これはわざとか?
ファウチを仮の敵として見せるための表現か?と感じるようになった。
 

 

「ゲイツ財団からの資金で成り立っているWHOはゲイツの私物だ」
ともRFK jr.は何度も書いている。
 

 

 

 
でも
ラスボスたちのことを詳しく書いていない。

暗殺されないために仕方ないことなのかもしれない。

 

 

 

 

How War Games Became Instruments for Imposing Obedience

Dark Winter, Atlantic Storm, and Global Mercury were only three of over a dozen Germ Games staged by military, medical, and intelligence planners leading up to COVID-19. Each of these Kafkaesque exercises became uncanny predictors of a dystopian age that pandemic planners dubbed the “New Normal.”

Each rehearsal ends with the same grim punchline: the global pandemic is an excuse to justify the imposition of tyranny and coerced vaccination.

戦争ゲームが服従を強いる道具になるまで

これまでに起こったシナリオ演習もCOVID-19に至るまで、軍、医療、諜報機関のプランナーたちによって行われた十数種類の細菌ゲームにすぎない。これらのカフカ的な演習はいずれも、パンデミック計画者たちが “ニューノーマル “と呼んだディストピア時代の不気味な予言となった。

リハーサルは毎回、同じような厳しいオチで終わるんだ:パンデミックは口実。専制政治の押しつけと接種の強要を正当化するという。

 

 

 

 

 

 

 

 

新刊が来月出るんですね。

 
武漢研究所のこと、どこまで調べ上げたのか。
というよりは、
この人にとっては
どこまで書けるのか。
ギリギリのところまで書いて、
「結局ファウチとゲイツが悪いのだ」にまたなるのかな。

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ予約しよう。

 

この本もベストセラーになるかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮沢先生の研究が報われてほしいとは思うけれど

 

そういう研究も議論さえも
この国では
してはいけないのだね。

 

 

 

 

 

 

 

そしてまたパンデミックですか。

 
そして疑問に思ってはいけない日本では、
また世界で唯一カンセンタイサクが長引くんですか。