声を出せるようになったライブ GIG16後半戦 2022.10.29

GIG16!
ライブハウスでのFCライブ、GIGシリーズも16年目なんですね…

 
私GIGシリーズは今年、3回目の参戦です🥰

今回、アナウンスがいつもと違っていました。
「歓声は、通常の会話よりも大きくならないようにお願いします」
ですって。

 
私が前回参戦したライブは
9月10日の「GIG後半戦 大阪ライブ」なんですが
この時はこんな感じのことはアナウンスしていなかったです。
声出して良くなったんですね!😳

 

 

 

まあ、そりゃそうだ…と思います。
だってライブ前なんてファンの方同士がずーっとしゃべっていて
その会話は隣席なら普通に聞こえてしまう声量です。
BGMがあるからヒソヒソとは話してたら聞こえないよ。

 
それがライブが開始されたら「会話禁止!」なんて制度がそもそもおかしかったですもん(´罒`)

 

 

そんな日本だけれどようやく
「ライブハウスで声を出していい」となりました。

 

 

この狂った国で、前進があったのか…😭

 
ようやく、歓声を演者さんに届けることができるのですね…!

 

感動を与えるアーティスト
感動を受け取るオーディエンス

 
歓声は皆の一体感を盛り上げる
インタラクティブなコミュニケーションのひとつです
今後も様々なリストリクション、和らげられるといいな😊

 

 

少し前進した…という期待感の中、始まった公演。

 
山根さんは赤いポロシャツ、サトシさんは黒いポロシャツでのご登場でした☺️

 
ポロシャツも似合う(σ⁎˃ᴗ˂⁎)
お二人とも渋カッコいいな

 

ルールがちょっと変わったみたいで。
会話レベルの声は出していいそうなので!

 

そんな感じのMCの後の第1曲目は

夏の日の中

今日の日を忘れないようにね
って言葉が染みます。

私にとって2020年、2021年は自粛の年で、
ライブに行けませんでした。

 
しかしウイルスは弱毒化しました。
2022年、様々なことが明らかになるにつれ
欧米からパンデミック暴露本も出版されるようになり
私は少しずつ外に出るようになりました。

 

 

 

 
よーし2022年は倍返しだぁ!

という想いで
今年度は夫の用事と相談し行ける限り参加させていただいています🥰
やはりそれでも
「毎回、毎回を忘れないようにしたいな」、と思います。

 

 

ライブではいつも完全燃焼の山根さん。
「一回一回のライブを大切にしています」
そんなコメントも以前ラジオから聞くことができましたね。
その通り、毎回私たちを元気づけ、励ましてくれます。

 

2部制は本当に大変でしょうね…。
ガラっとアレンジが変わってる曲もあるし、準備は相当に労するものだと思います。

 

だけれど本番はサトシさんとピッタリ抜群のタイミングで
良い感じに楽曲は進んでいきますよね。
お二人のチームプレイ、完璧です😆

 

 

 

 

 

「今週末、ライブ楽しみだな。
 嬢ちゃんは幼稚園に入ってから
 随分と身体が丈夫になって、ありがたいなぁ。」
と自分も仕事を、より頑張れるようになりました。

 

 

 

 

 

夏の日の中の歌詞に「海の見える丘」ってあるけど…
たしか和歌山方面の、とある丘のことだったかな?

 
情景を切り取った、映画のワンシーンのような表現は
Y2の歌詞ではよく見られる描写です。

 

 
1993年に初めてこの曲を聴いたときに、脳内に拡がった舞台。
行ったことがないからこそ、余計に場景がドラマティックに感じました。

 

 

 

この曲の中での
サトシさんのキュッキュッというギターの音色も
ノスタルジックないい味をだしていますよね。
この郷愁の音が、物懐しさを醸し出す…
とてもとても素敵な曲です😊

 

 

 

 

次もスローな曲

GRAND DAYS

でした
↑「僕がギュウッと」
のところでキュンキュンするやつ( ˃̶͈ ᴗ ˂̶͈ )

 

 

 
そしてその次は

WALKERS

私、この曲をライブで聴くのは初めてでした。
美しいピアノの旋律から始まる、切ない歌詞ですよね。

 

何をしても上手くいかない

そんな思いって、誰にでもあります。

 
でも、サビのところからは
山根さんの言葉によく出てくる
日はまた昇る」という表現。

 

 

つらくてつらくてどうしようもない
艱苦を抱える日

 
でも時間は過ぎて行き、
そして次の日がやってきます。

 

ふと誰かに声をかけてもらったことで
心が軽くなることもあります。

 

 

 

私は2021年秋から悲観の毎日でした。
「なぜこんなに不条理なことがまかり通るのか」
調べれば調べるほど
日本の将来は絶望的でした。

 

 

 

 

世界のインテリジェンスたちの未来予想図から
この国の行方を憂慮し、
「こんなんじゃ子供たちに明るい日本を渡せない」
と自暴自棄になっていたのです。

 

 

「この国にはもう何も期待できない」

 

 

失望の中、見かねた夫がかけてきた一言で
少し明るくなれた気がしました。

 

 

 

 

 

年が明け、欧州から世論が変わってきた感じが見て取れました。

 

 

 
そう
「明けない夜はない」
そんな言葉もラジオから何度も聞いたなぁ…。

 

 

 

 

日本はまだまだだ…。

だけど
ようやくライブハウスで声を出せるようになりました。

 
どんなに小さな一歩でも 未来は変わるさ きっと

 
そう、少しずつ、少しずつ変わってきたのです。

 
世界標準から比べるとこんなに小さな一歩ですが

 

のちの布石になるはず。

 

 

この曲を聴きながら
やはり
希望を捨てずにいようと思いました。

 

 

 

 

 

 

Seatedのまま続いた次の曲は、

あっ!
このすんごいカッコいいイントロの、このリアレンジ

 

あの曲ですよね!
すごく嬉しい!実はもう一回聴きたかったんです!

 

 

今年6月のGLORY6でパフォームされました。
すごいスタイリッシュで重厚なサウンドになってる

聞かないで

薄暗いライブハウスで奏でられる濃いサウンド。
照明も幾多に重なり、原曲とはまた違うファッショナブルな印象を受け取れるアレンジです。

 

 

1stアルバムは、せつない感じの仕上がりになっていますよね。

 

 
時を経て、楽曲に
こういう感じにドラスティックに印象替えがあることも
当時このアルバムを聴きこんだ古いファンとしては
今もライブハウスに来る醍醐味でもあります。

 

 

 

ただ個人的に、原曲アレンジのまま聴きたい楽曲もたくさんあります。
私にとって
on the BACK STREET
を始め…人生にググっと入り込んでいる曲は
元アレンジが「人生の経緯の一部」なので…

 

原曲アレンジのままで
当時の歌い方でパフォームされると

 

ふっと
若かった頃に(心だけが)タイムスリップするような感じになります。

 

 

 

 
帰宅して鏡見てあーあって言うんですけどね( •᷄ὤ•᷅)

 

 

 

 

 

 

そう、続く曲もそんな気持ちになる

MR.FRIENDS
Good-bye Love Road

でした。

 

 

 
人生の岐路を選択するとき
側にいた楽曲たち。

 

 

想い出を蘇らせるメロディは
時に涙を誘い、時に心を暖めてくれます。

 

 

 

幸いにも
山根さんの楽曲に出会ったときに私はまだ若かったので
思春期の頃の多感な心が
素敵な楽曲で刺激され満たされていました。

 

 

 

30年を振り返り、
当時の記憶を、今少しずつ書き留めていますが

 
描きかけの地図を空に浮かべ
幾多の「選択」をしたとき
常に側にいた楽曲たちは

 
その頃の想いをフラッシュバックさせる、貴重な存在でもあります。

 

 

 

 

 
そして

 

唇よ愛を叫べ

に続いたのは

 
あっこのイントロほんとに大好きです。
心が高揚する!
20th Anniversary ライブのときのやつ😆

 

 

THE HERO

非難無くお出かけができるようになり
外ではマスクを外せるようになり
私は随分明るくなりました。

 

 
晴れた日にこのテーマソングから始まる
おひとり様のおでかけ時間。

 
ご機嫌にしてくれる、とても大好きな曲です。

 

20th Anniversary ライブのBlu-rayも
何回も何回も観ました。
最近もたまに観ます。仕事中に小さいウインドウで再生すると仕事がはかどらないなぁ。軽率に再生してはダメな尊いBlu-rayですね。
山根康広 The 20th ANNIVERSARY "STARTING OVER"2014ライブ

 

 

 

 

 

 

沼☜(゚∀゚☜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

THE ANTHEM

で本編は終了

ここでアンコールになったわけですが
いつも通り「拍手」

 

 

 

パチパチパチパチ………………

 

 

 

…誰も発声しません。

 

 

 

パチパチパチパチ………………

 

 

 

みんなきっと、
(ホンマに声出してええのん?)
って内心思ってたはず

 

 

 

 

 

 

 

戻られてきた山根さんとサトシさん
始まったのは大好きな

観覧車

です。

 
本当に大好きなんです。この曲😍

洗濯物干すときによくかけてるんですけどね。

 

イヤホンから多分漏れてるから、
夫は「また『追いかけても』の歌を聴いてる…」と思ってるでしょう。

 

 

普段私は主にウォークマンと、廉価MP3プレイヤーを使います。

ウォークマンは語学学習目的ですが、最近はもう英語の勉強をやめてしまっているので埃をかぶっています。

 

 
壊れても惜しくない、安いMP3プレイヤーを外出用に使っていますが
最近買い替えたプレイヤーは「アーティスト」を選択した際に「このアーティストの楽曲ALL」をシャッフル再生できず、
アルバムごとのシャッフル再生になってしまうんですよね。

 

 
以前のプレイヤーは勝手に山根さんの曲を全曲シャッフル再生してくれていたんですが、今のプレイヤーはアルバムを選択しないといけないんです。

 
無意識に選ぶのは…やっぱり6th「on the BACK STREET」アルバムが多いかな。

9th「GOLDEN FLYER」
10th 「MUSICMAN」からもよく開始しますが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘の幼稚園のお迎えのとき、車内カラオケみたいになるんですが
嬢の十八番は「永遠の約束」なので、娘が乗っているときは2ndアルバムからかけることもあります。

 

 

永遠の約束を熱唱する4歳児
「えいえんをぉぉぉぉぉぉぉぉやくそくぅしてぇぇぇぇ」(←なんか違う)

 

 

 

 
観覧車😍
大好きな曲がパフォームされて嬉しい☺️

 

 

 

 

 

 

「ノッてきたか~」

 

 

(…イェーイ…)」←消え入りそうな超小声

 

 

「声出していいぞー」

 

 

(…イェーイ…)」←超小声

 

 

 

 

 

 

 

 

 

THE 日本人( ゚д゚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどね、次の曲は

少年

だったから!

 

 

 

 
とにかく盛り上がる曲でしょう?
この曲が終わる頃には、もう少し歓声が聞こえていたような気がします。

 

 

 

 

 

(ヒュー!)」←小声

 

 

 

 

 

 

 
「超小声」から「小声」へ成長( ゚д゚)

 

 

 

 

日本人は急な変化に弱いです。

 

 
歓声が「会話レベル」になるまでにどれくらいかかるのか!

 
年内に「会話レベル」まで育生できますでしょうか!

 
そう、ライブ開演前に
ファン同士で話をしているあの声量です!

 
クリスマスのWHITE BALLADE🎄 に期待!

 

 

 

 

 

 

 
でもね、「あっ😲」と思ったのは
山根さんの表情。

 

この日、後半からは山根さんに笑顔が増えていたように思いました。

 

 

 

 

 
やっぱり「歓声」って、演者側にとって
心を鼓舞する、大事なものなんですよね。

 

 

 
その表情から読み取り、
私も小声ですが少しずつ歓声を出しました😆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、ファン第1期の頃のような「キャー!」は年齢的に出ません。
この歳で頑張ると、善逸くんみたいな「汚い高音」が出ることが分かりました(今年、東条湖おもちゃ王国のジェットコースターにて発覚)。

 

quote:五峠呼世晴

ファン第2期は「汚い高音」でいこうと思います😂

 

 

 

 

続いて始まったのは

CLOUD9

いつだって完全燃焼の山根さんは
声量がすごいですよね。

 

 
思い切り歌い上げるメッセージソング
伸びやかなボーカル
この曲をパフォームしながら感じたのは

 

 

 
山根さん、少し若返ったような…?

 

 

 

 

 
目を閉じて、力を込めて歌い上げるその姿に
昔の面影を思い出すことができました。

 

 

 

 

 

ホウッ…(*///’ㅅ’///)

 

 

 

 

今春、収録のサスペンションがありました。
その後、ライブはスケジュール調整されたようですね。
最近の公演を見ると隔週のときもあったりします。

 

 

 

 
1ファンとしては、ただただお身体に無理のないようにいてくだされば、という想いです。
2018年に楽曲に再会したときから
写真を見る限り、お疲れが顔に出ているな、と思っていたので。

 

 

 
若い頃なら隠せていたのでしょうね。
でも、私、
30代後半の頃のイメージでストップしたまま
52歳の山根さんに再会したので
「うーん…ワーカホリックなのは変わってないのかな。でもあの頃とは違ってお疲れがどうしても隠せないんだろうなぁ…」
という思いでした。

 

 

 

 

 

でも最近は顔色もよく
すごく調子が良さそうで嬉しいです。

 

 
今年は「よーし倍返しだ!」と
4月から毎月ライブ参戦していますが
最近はコンディションが安定しているみたいで
本当に喜ばしいですね☺️

 

 

 

来年の30周年に向けて、このまま突っ走っていただきたいです🥰

 

 

 

 

 

最後の最後は

栄光の季節

うん、うん、 Fits perfectly。
オーラスに最適なこの曲で、1部は終わりました。

 

 

 

お疲れ様でした、2部も頑張ってくださいね、と
こっそり退場しました😄

 

 

 

 

 

ようやく日本でも少し声を出せるようになりました…。

とてもとても小さな一歩です。

 

 

 

次回のライブでも
拍手とともに、感謝の歓声を届けたいと思います🤗

 

 

Countdown to his 30th anniversary
D-72!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰宅して大阪府のwebサイトを見てみました。

 

 

 

 

大声なしの場合:収容率100%
大声ありの場合:収容率50%
※「大声あり」は、「歓声等が通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発すること」と定義
更新日:2022年10月11日

おお…なるほど。本来は「大声OK」なんですね。
ライブハウス側は念のためバッファを取って「会話レベル」としたんでしょうね…
収容率50%の場合は仮に大声を出したとしても、ガイドライン違反ではないようです。

 

 

 

山根さんのライブはパンデミック以降「2部制」になっています。
前の列、横の方とは間が空いていて
2019年と比べると、観客の入り数は50%未満です…。
9月10日のGIG公演、私は最後列でしたが、
本当に良く見えました。

 

 

 

個人的な願いとしては
はやく2019年の様な、ギッチギチに詰め込まれた、歓声止まないライブハウスに戻って欲しい。

 

 
背の低い私にとってはステージが見えにくくはなるけれど、
やはり私は
オーディエンスと歓声に包まれた、活気あふれるライブハウスの方が大好きです。

 

 

 

 

 

 

 

日本は情報鎖国です。

英語が苦手な人が多いから仕方ないけれど。
海外のことを知ろうとせず、
日本語のみで検索し
恣意的にチョイスされ和訳された記事のみを読み
国の施策を真面目に大人しく受け入れ
独自の文化を貫いています。

 

 

 

コロナ禍を終わらせたくない利権というのは本当に怖いものです。
ここまで美味しい集金システムはそうそう手放さないのでは。

 

 

 
多くの国ではもう日常が戻っているというのに。

その現実を見ようともせず
「よそはよそ。うちはうち」と
政府は未だに過剰な感染対策を国民に強いています。

 

 

 

世界標準との差を意識すればするほど
心は滅入ってしまいます。

 

 

「Yes, almost back to normal!」

 
子供たち楽しそうだなぁ…。

 

 

 
欧米の友人たちの日々の発信を読むだけで、

 
ポツンと極東島国

 
の疎外感を私は感じています。