はじめてのライブ「Born in 66」1995

はじめて山根さんを生で見たのは
1995年秋の「Racing the Moon “Born in 66″」コンサートツアーでした。
 
中学3年生。
忘れもしません。7列目。

チケット握りしめて、子供ながら精いっぱいのオシャレをして行ってましたね(笑)。

 

 
 
前の年、実は私の地元に「Racing the Moon 1994」でも来てくれていたんですが
 
 
なんと、運悪くその日は塾!!
 
 
大真面目な私は
どうしても「塾を休んで山根さんのライブに行きたい」
なんて親に言えず、涙を飲んで我慢したんです。
 
 
 
ああ、もったいない…
 
 
 
後で、本当に後悔しました。
塾が終わって、21時ごろ自宅について、
ホールの方角に向いて
 
 
「あぁ、今、この何10kmか向こうで山根さんが歌ってるんだ…」
 
 
と、悔しくて悔しくてたまらなかったですね。
 
 
 
「Racing the Moon 1994」のVHSは
何度も何度も繰り返し見ました。
行きたかったな…
行きたかったな…と…。

 
 
 
だから
「来年、また来てくれるなら、何があっても行くぞ!!!」
心に誓ったんです。
 
 
 
 
 
翌年、コンサートツアーが決まり
速攻でファンクラブでチケットを購入!!
 
 
 
「受験生ですがライブ行きます!!」と
似顔絵つきのファンレターを送り
(↑FC会報に掲載される笑)
 
 
 
ようやく、その日が来ました~!!
 
 
 
このツアーもVHSが出てるので
よく見た方もいらっしゃると思いますが
すごいステージセットなんです。
(後にDVD化しました♡)
 
 
ウィー~ン、って、ステージ中央に設置してる扉が開いて
「Lover」のイントロとともに
ギターを持った山根さんが出てくる、という
すごくカッコいいお出ましなんです。
 
 
あぁっ(ため息)!!!!!!!!!
生で見る山根さん!!!!!!!!
 
 
 
もう、私はメロメロになってしまって
 
 
 
手拍子が合わない汗
 
 
 
山根さんを見つめることでいっぱいで
 
 
 
手拍子が合わない汗
 
 
 
 
最近、ラジオで山根さんが
「ステージでは客席の色んな事が気になる。
 あ、あの人、手拍子おうてへんな、とか…」
っておっしゃってましたね。
 
 
私このとき前の方(7列目)だったから、もしかして
「あの中学生くらいの子、手拍子全然おうてへんやん」って
思われたかもしれません…
 
 
「本番中、色々気になってしまうから、
最近トライしてるのは『無』になること」
 
ともおっしゃってましたね。
 
 
 
 
このライブでいちばん印象的なのは
なんといっても
「STAY WITH ME」です。
 
 
 
グランドピアノがステージにあり、
この曲の間奏で、
山根さんが立ったまま中腰になって
ピアノを弾かれるんですが
 
 
 
 
とにかくカッコいい!!!!!!!!
 
 
 
この「STAY WITH ME」の間奏のピアノ
すっごい早くて、だけど、なめらかに美しく流れます。
 
 
それを、弾いてくれるんですが
赤いジャケットとジーンズを着て
間奏が終わると、絶妙なタイミングでマイクを手に
「STAY WITH ME ずっと好きだった~」
 
 
 
なんて歌われて
 
 
 
ますます手拍子が合わない汗
 
 
 
本当に大満足のステージでした。
 
 
 
 
この次に参加したライブ(高校生のとき)では
9列目でした。
ちょっとは手拍子、うまくできていた、、はずです!!